2015年02月23日

2月の蝶

今日の置戸は最高気温が+8℃を超え、春のようでした。まだ2月というのに・・・。

エルタテハも、すっかり勘違いして目覚めてしまったようです。
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駐車場のコンクリートの上で、解けた雪の水を飲んでいました。

雪の上には冬の終わりを感じさせる虫、クロカワゲラが沢山歩いていました。
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クロカワゲラはこの時期、居て当たり前なので心配ありませんが、エルタテハは、寒さで身体が動かなくなる前に、越冬する場所にたどり着けたのでしょうかね、季節外れの虫を見ると、心配になりますね。

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2015年02月05日

ミカドネズミ?

大雪の明くる朝、今月2日、家の前に、ネズミの活動したあとがありました。このあたりにカボチャの種をまいておいたので、食べに来たのでしょう。
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その後も足跡があちこちに見られるようになったと思ったら、ここ数日、除雪された地面で丸々とした可愛らしい姿をよく見かけるようになりました。

草を地面から掘り起こし、緑の部分をむしゃむしゃと食べていました。
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近づいてもほとんど逃げず、警戒心が薄いのか、人を恐れないのか。これじゃ簡単にカラスやキツネに捕られてしまいそうですが・・・。

尻尾が短く毛で覆われているのでヤチネズミ類のミカドネズミだと思います。
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エゾヤチネズミに近い生態ながら、冬期間、木をかじったりすることはないらしいと「北海道 森と海の動物たち」(北海道新聞社1997年)には書いてありますが、本当だと良いのですが・・・。なにしろ、家や工房の周りにはイタヤカエデやシウリザクラ・オヒョウニレ・カツラ・メープル・ハリギリなど、沢山の幼木〜若木がありますから、年によって差はありますが、かなりエゾヤチネズミには根元をかじられているので、困ったものです。

この冬は年が明けてからは大雪のあと、珍しい鳥がやって来ることがなく寂しいですが、野ネズミの観察も楽しいですね。
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2015年01月04日

お正月の鳥たち

新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。


のんびりとマイペースで、忘れた頃の更新となると思いますが、これからも時々のぞいてみて下さい。

年末の天気予報では、年明けから毎日雪とのことでしたが、雪らしい雪も降らず、今日も良い天気でした。
家の前のカラマツには、いつものハシブトガラ
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いつ見ても愛らしい姿です。シマエナガも一緒に、毎日やってきます。

アカゲラも登場。
木が傷むぞ!といいたくなるくらい激しく皮を突いていました。
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裏山の上空には、オジロワシが。
この写真だと、なにワシだか分からないですね・・・。
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年末にやってきたミヤマホオジロは、クリスマスくらいまでは何度か、オス2羽でやってきましたが、最近は姿を見せません、残念。12月上旬にはベニヒワの150羽程度の群れも1度来ましたが、どうも通過しただけだったようでその後見かけません。今週半ばには少しまとまった雪が降るようですから、そのあとにまた別の鳥たちもやってくると楽しいのですが、どうなることでしょうね。
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2014年12月19日

数年に一度の大雪のあとは

17〜18日、置戸は予報通り、「数年に一度の大雪」でした。昨日と今日、午前中は除雪でヘトヘトでした。
2日間の降雪量はたぶん60cm位だと思いますが、工房入り口前は吹きだまるため、1m以上になっていました・・・。
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家から工房まで8mしか離れていませんが、除雪しながらでたどり着くまでに20分ほどかかりました。

大雪のあとは、珍しい鳥がやって来ることが多いです。餌を求めて、山から下りてくるのでしょう。
今日は、この場所では4年ぶりにミヤマホオジロのオスがやって来ました。
でも、その場所は・・・なんと、工房のなか。除雪用フォークリフト出動のために開けてあった工房のシャッターから、入り込んでしまったのでした。しばらく、工房の天井付近を飛び回ったり、蛍光灯の上で休んだり、ぶら下がったり、そとに出るまで20分程バタバタしていました。
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蛍光灯のカバー、掃除しなくては。

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なかなか出られなくてパニックになっていたので、もう怖がって近くには来ないかと思いましたが、そのあとも工房の周りで飛んでいました。4年前のように時々庭に姿を見せてくれると楽しいなぁと思います。
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2014年12月11日

来年のカレンダー

先月は仕事が立て込んでいた上、月末〜12月初めには岩手県二戸経由で東京の実家に約2年ぶりに帰郷していたため、ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。

なぜ二戸経由?11月30日に二戸市民文化会館で「臼澤みさきコンサート〜歌でつなぐふるさとの絆〜」があったのでした。オープニングアクトとして地元小中学生の民謡あり、地元コーラスとのジョイントありという贅沢な構成でした。故郷に帰る直前にだったこともあって、いつもよりみさきちゃんの歌が心の深いところに響いてきました。みさきちゃんは民謡以外の曲では歌唱力は未熟かもしれませんが、独特の世界を持った歌い手だと思います。変に大衆受けを狙ったりせず、一歩一歩ゆっくりと歌手として成長して欲しいと思います。

聴いたことのない方は、こちらこちらこちらをどうぞ。

コンサートでは、来年の卓上カレンダーを買ってきました。いい歳をして・・・と言われそうですが。
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卓上カレンダーの上にあるのは、笑顔カレンダーです。こちらは、札幌に住む置戸町出身のみさきちゃんのファンの方から頂きました。「365日、必ず誰かの誕生日 産まれて初めて家族を笑顔にした日」をキャッチフレーズに、おもに東北で暮らす若者達の「笑顔のリレー」で東日本大震災の復興を応援しようと宮城県の大学生が「笑顔カレンダープロジェクト」を2011年5月に発足させ、このカレンダーを製作・販売されています。

暖かい、そしてながめていると元気が出るカレンダーです。
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売上の一部を震災沿岸部の学校・自治体に支援金として寄付しているとのことです。
ネットでも購入できます。来年のカレンダーをどうしようかなと考えてる方、おすすめします。

おまけ
8日(月)夕方、不思議な夕焼け雲が見られました。ちょっと不気味でした。
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(写真をクリックすると大きくなります。)
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2014年10月18日

岩手県大槌町に行ってきました

秋田でのイベントが終わって、10月7〜9日は、岩手県大槌町に行ってきました。今回で4回目です。震災復興は、進んでいると言えば進んでいるのでしょうが、沿岸部の市町村では、まだまだ震災前の生活からはほど遠いようでした。

7日、大槌に入って、まずは旧役場にお参りしてきました。
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ここに設置されていた賽銭箱は、全国ニュースでも報道されましたのでご存じの方も多いと思いますが、度重なる盗難のため、今はありません。
なんとも言えない気持ちになりました。

次は、NPO法人吉里吉里国さんにお邪魔しました。新しく若い方が2名加わって、より積極的に活動されていました。晩ご飯は吉里吉里に新しく出来た、ホワイトベース大槌という、主に復興に携わる方達のための宿泊施設で頂きました。さすが漁師の町、魚介類が新鮮でとても美味しかったです。
(食事だけでも可能だそうですが、本来は予約が必要です、今回は吉里吉里国理事長さんのお陰で特別に作って頂きました。)
このホワイトベース大槌の風呂は薪ボイラーで焚いています。その薪はもちろん、吉里吉里国さんの「復活の薪」です!

その晩は吉里吉里国さんのボランティアハウスに1泊、8日は午前中だけ、薪割りや薪の整理のお手伝いをしたり、木のことや大槌町のこと、そして11月2〜3日に行われる復活の「薪まつり」のことなど、いろいろお話し出来ました。この「薪まつり」、昨年から開催されていて、餅まきではなくなんとピザまき大会があったり、薪割り体験、いろいろなセミナーがあるなど、盛りだくさんで楽しそうなイベントです。興味ある方、ぜひ行ってみてください。

午後は、木工でふるさとの復興を目指して活動されている(社)和 RING-PROJECTさんに行きました。今年の3月末にお邪魔したときよりも機械も人も増えて、こちらも積極的に活動されています。今回はレーザー加工機と突き板の話をメインに、私の出来る範囲での技術協力をしてきました。というとかっこいいですが、知っていることをお話ししただけですが・・・。いつかは、どこかのイベントに、一緒に参加出来たらと思っています。

その晩は、吉里吉里にある藤原民宿に泊まりました。ここの料理がまた美味しかったです。元漁師さんの宿なだけに魚介類はこれまた格別です。オススメの宿です。
当日はちょうど皆既月食でした。宿の窓から撮ってみました。
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静かな海の上に浮かぶ赤い月、この海が、沢山の人命を奪った海とはとても思えない穏やかさでした。

この宿も、1階部分は津波の第三波で壊されてしまったとのことで、部屋の中にもその跡が残されていました。

今はきれいに修復されたこの民宿も、防潮堤建設のため、あと数年で移転を余儀なくされるそうです。防潮堤で、吉里吉里の景色も一変してしまうことでしょう。大きな防潮堤、必要なのでしょうが、それが大震災でも破壊されなかった集落を、結果として壊すことになってしまうようで、つらい気持ちになりました。莫大な資金と労力、そしてこのような犠牲を払って建設される防潮堤、その上、その維持管理にも巨額な金がかかると聞いて、部外者ながら、これでいいのか、深く考え込んでしまいました。

吉里吉里国さんや和 RING-PROJECTさんのように、震災後の地域振興のために事業を開始した団体に適用されている、厚生労働省の東日本大震災に対応した雇用創出基金の期限が、現状では平成25年度末までに事業を開始した団体の場合、今年度末で終了となります。このままではまだ事業として独り立ちできない多くの団体が深刻な資金難に陥ることになりそうです。あまりに支援期間が短すぎると思います。オリンピックに巨額の資金投入する前に、国としてすべき事は山ほどあると思います。また、このことを大きく扱わない報道機関に対しても、何をやっているんだと怒りを感じます。

4回目の大槌、少しずつ大槌の方々とも深い話が出来るようになって、色々な事が少しずつ見えてきました。そして部外者である私達に出来ることがあるのか、協力しているつもりでも、それは単なる自己満足、偽善なのではとも思ってしまいます。出来ることは、見てきたこと、聞いてきたことを、行ったことのない人達に伝えることだけかもしれません。それでも、しないよりはいいのではと思っています。以前にも書きましたが、とにかく被災地に行ってみて下さい、報道では取り上げられない様々なことを、直接感じて下さい。

震災復興を他人事でなく、自分たちのことととらえて、国や地方の動きを注視していきたいと思います。
posted by snowgoose at 21:36| Comment(0) | 日記

2014年10月15日

第6回つながる青空市

10月5日は、秋田市のクラフト北さんで行われた東日本大震災チャリティーイベント「第6回つながる青空市」に午前中だけですが参加してきました。
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台風が近づいていて少し天気が心配でしたが、青空市スタッフとお客様の思いが通じて、良い天気でした。

このイベントは、東日本大震災のあと、「被災者や地域のために役立ちたい」との想いから始まったイベントです。第6回目となる今回も、クラフト北さん周辺の秋田の方々を中心に、沢山の方が参加されています。
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北海道や青森からも「もの支援」というかたちで参加しています。
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置戸の森林工芸館や当工房も参加しました。

今回のイベントでは「遊べて学べる図書館プロジェクト」というタイトルで、参加者の子供達に手に絵の具をつけてダンボールに「絵」を描いてもらって、「心の絵本」を制作・製本して、岩手県里親会にプレゼントされることになっています。子ども達はみんな楽しそうに描いていました。
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今回は短時間しか参加出来ませんでしたが、いつか置戸の特産物も持って、フル参加したいと思います。
その絵を元に 絵本を作り 里親会の子供達に 心と一緒に 絵本を届けたいと思っています。
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2014年10月13日

秋田県湯沢市「置戸フェア」

10月4〜5日は、全国まるごとうどんエキスポ2014 in 秋田・湯沢置戸フェアに、6日は、湯沢市の道の駅おがち「小町の郷」にて行われた置戸フェアに、それぞれ参加してきました。(5日は秋田市のクラフト北さんで行われた「第6回つながる青空市」にも参加しました、こちらは後日紹介します。)

私の住む置戸町秋田地区は、明治43年の秋田県・雄物川の大氾濫で土地を失った平鹿郡(現在のほぼ横手市)と雄勝郡(現在の湯沢市と横手市の一部)の住民が集団移住して開拓した土地です。その入地100年を祝う記念行事が2010年に行われ、それにちなんで秋田魁新報さんに置戸町秋田地区のことが紹介されたことをきっかけに、少しずつ横手市や湯沢市との交流が始まりました。そして今年、「第29回国民文化祭・あきた2014」に置戸の秋田音頭愛好会がアトラクションで招かれ、それに合わせて道の駅おがち「小町の郷」の方々のご厚意で、「置戸フェア」を開催することとなりました。

全国まるごとうどんエキスポ2014 in 秋田・湯沢の様子です。
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このイベントは名前の通り、全国のうどんが楽しめる食のイベント、やや場違いなオケクラフトでしたが、ボランティアの湯沢高校生の頑張りのお陰もあって、売上こそ多くないものの、沢山の方々にオケクラフトを見て頂けました。

こちらは湯沢市の道の駅おがち「小町の郷」での置戸ブースです。
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当初の予定では、野外のテントで開催予定でしたがあいにくの雨、急きょ店舗内での開催となりました。悪天候のため、お客さんは少なかったものの、隣では川連漆器を販売している方がいらっしゃったので、いろいろお話しを聞かせて頂き、有意義なひとときでした。オケクラフトの歴史は30年、それに対して川連漆器は800年、まだまだ足元にも及びませんが、これを機会に交流できたらと思いました。もちろん、川連漆器、買ってきました。

このイベントを単発の行事ではなく、少しずつ交流を深めるスタートできたらと思います。
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2014年10月03日

秋田県でのイベント情報

展示会準備で忙しい上、レーザー加工機とエアコンプレッサーが故障し入れ替えたりしていたため、全く時間の余裕か無く、約1ヶ月ぶりの更新になってしまいました。
(新しい機械については、後日紹介します。)

10月4〜6日は、秋田県のイベントに出かけてきます。

10月4〜5日は、全国まるごとうどんエキスポ2014 in 秋田・湯沢置戸フェアのブースで、置戸の農産物・加工品と共にオケクラフトの販売を行います。(4日のみ会場におります。)

10月5日は、秋田市のクラフト北さで行われる東日本大震災チャリティーイベント「第6回つながる青空市」に午前中だけですが参加します。ちょっと訳ありのお買い得品をチャリティー販売します。
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10月6日は、湯沢市の道の駅おがち「小町の郷」にて行われる置戸フェアのブースで置戸の農産物・加工品と共にオケクラフトの販売を行います。ちなみに道の駅での置戸フェアは4〜5日も開催されますが、オケクラフトは6日のみの出品となります。

なぜ秋田県で置戸フェア?と思われる方も多いかと思いますが、それはまた後日。

秋田県のイベントの後は、岩手県大槌町の、NPO法人吉里吉里国さん、一般社団法人 和 Ring Projectさんに行ってきます。少しずつ、交流を深めていきたいと思います。
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2014年08月29日

スギの時計

置戸町のオケクラフトセンター森林工芸館で開催されている「復活の薪」から生まれた暮らしのカタチ展、お陰様で沢山の方々にお越し頂いております。ありがとうございます。

お盆前には、スギの時計も追加しました。
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節も、変色部分もそのまま使って、あえて薪の面影を残しました。

残り少ない商品も多くなってきました。お目当ての商品がある方は、お早めに森林工芸館へ。
posted by snowgoose at 17:45| Comment(0) | イベント情報