2016年05月16日

ベニマシコなど

今年の冬は鳥が少なく寂しい庭でしたが、春になると夏鳥は例年並みか少し多いくらいな感じです。
ホオジロ・アオジ・ハクセキレイ・ノビタキ・オオジシギ・センダイムシクイ・ベニマシコなどなど、いろいろやってきたり、さえずったりしています。モズは来ていないようです。ツツドリは、一昨日声だけ確認しました。そろそろカッコウやトラツグミも鳴き始めることでしょう。

昨日はベニマシコのつがいが裏庭に来ました。
メスは、カツラで一休み。
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こちらはオス、まずは蕗の花で食事中。
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綿毛を巣材にするのかと思いましたが、種を食べているようでした。
蕗の花、スコットカメムシも好きみたいですね。2匹一緒に写ってますね。

蕗の次は、コブニレの新芽をパクパク。
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よく食べます。

工房前には、ハクセキレイのつがいがよく来ています。
2mくらいまで近づいても逃げません。
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巣材を運んでいることも多いので、近くで巣を作っているようです。
そのうち、雛の姿も見られるかもしれません。楽しみです。

楽しみといえば、工房名の由来にもなっている私の大好きなバンド、Camel16年ぶりの来日公演まであとわずかとなりました。"The Snow Goose"からも数曲、演奏してくれることと思います。とても楽しみです。
Andrew Latimerが骨髄繊維症を患ったため、骨髄移植に成功して体調が回復したとはいえ、もう日本でのライブはないかもしれないと思っていたので、今回の来日は夢のようです。インタビューを読むと、体調は万全とのことですが、大阪と東京で4公演、かなりハードなスケジュールだと思います、少し心配ですが、きっと素晴らしい演奏を聴かせてくれることでしょう。新加入のキーボードプレーヤー、Peter Jonesのプレイも楽しみです。
東京での公演はすべて聴きに行くため、5/19〜23、工房スノーグースはお休みです。あしからず。
posted by snowgoose at 22:15| Comment(0) | 自然

2016年04月08日

ニセホソキヒラタケシキスイ?

今年は雪解けが早く、もうすでに日陰以外は雪がほとんどなくなり、福寿草も咲き始め、すっかり春らしくなってきました。

虫たちも本格的に活動開始です。
早くもヒシバッタ登場、成虫でした。成虫で越冬するとは知りませんでした。
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一瞬、どこに居るか分からないですね。

昼食後、ふと家の窓を見ると、見慣れない3mm弱の小さな甲虫がいました。
表から
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裏から
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ケシキスイであることは間違いないと思いますが、同定はなかなか難しいです。
たぶん、ニセホソキヒラタケシキスイではないかと思います。
あるサイトで、同定を依頼中です。
判明したら、またお知らせします。
→ニセホソキヒラタケシキスイではなくホソキヒラタケシキスイだろうとのことでした

ケシキスイ、奥が深そうです。漢字で書くと芥子木吸だそうです。

子供の頃は、クワガタやカブトムシ、カミキリムシなど大型の甲虫に惹かれましたが、年を取ると共にハムシやゾウムシ、ケシキスイなど、超小型〜小型の一見目立たないような虫を見ている方が楽しくなってきました。大人になったということなんでしょうかね??
posted by snowgoose at 22:06| Comment(0) | 日記

2016年03月11日

5年

東日本大震災から今日で丸5年。
亡くなられた方々に、改めてご冥福をお祈り致します。

「5年の節目」とか「5年の折り返し点」などと言う言葉も見聞きしますが、これらの表現はとても役場的な言葉に思えます。節目でも、折り返し地点でもなく、復興への通過点、だと思います。

私に出来ることは、ほんの少ししかありません。震災や被災地のことを忘れない、被災地に旅行に行って、出会った方々のお話を聞かせて頂いたり、宿泊したり食事をしたりお土産を買ったりすること、そしてその旅行の話を周りの人達に伝えること、木工関係でお役に立てることがあれば協力させて頂くことくらいです。自己満足だとか偽善だという人もいるでしょうが、これからも、続けていきます。

「地域のために働きたい」と被災地の若者が話しているのをテレビで何度も見ました。強く心を動かされました。同じ言葉を、選挙の立候補者が大声で叫んでも、空々しく思うだけですが・・・。
私は、家族や自分自身、お客様のためにしか働いていないような・・・私より、ずっとしっかりして頼もしく見えました。

きっと、前例主義の行政や政治家ではなくて、あの若者達が中心になって、本物の復興が進んでいくのだろうと思います。
苦難の道はまだまだ続くと思いますが、先は明るいと思いました!!
posted by snowgoose at 18:41| Comment(0) | 日記

2016年03月08日

トビムシ

昨日今日と最高気温は5℃以上となり、急に雪解けが進みました。
今朝、新聞を取りに行くと工房の屋根の雪が今にも落ちそうになっていました。
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この雪庇の下にポストがあるので、新聞を取るときに落ちてこないかヒヤヒヤしましたが大丈夫でした。でも、その後30分ほどですごい音と共に落ちました、
危ない危ない。

屋根の上ですっかり重くなった雪をフォークリフトで片付けたあと、こんな暖かい日はクロカワゲラが沢山いるかと思って雪上を見てみたところ、期待したほどいません。今年は鳥だけではなくクロカワゲラも少ないのかと思っていると、なにやらとても小さな虫のような生き物が大量にいました。
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体長は1.5mm程度、日向の雪上に大量にいて、ぴょんぴょん跳ねて落ち着きがなくやたらと動き回っています。

拡大すると、こんなです。
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クロカワゲラと大きさの比較
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調べたところ、これはトビムシの一種のようです。触角が2本、足が6本、昆虫のようですが、節足動物の六脚類のなかで昆虫よりは原始的な生き物だとのことです。トビムシの仲間は森林土壌などに大量にいるそうです。このトビムシが何トビムシなのか、不明です。文一総合出版さん、ぜひとも「トビムシハンドブック」出版してください!!絶対買います(笑)。

初めて見たような気がしますが、あまりに小さいのでぱっと見たところは雪の上の土埃にしか見えないので、ひょっとしたら今まで見過ごしていたのかもしれません。生き物観察を趣味とする者として、まだまだ注意力が不足しているようです。
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2016年02月13日

ゴジュウカラ

この冬は冬鳥が来ないだけでなく、ハシブトガラやシマエナガもやや少ない感じですが、ゴジュウカラは例年より多い気がします。

今日も、ヤナギの枝を突いて、潜んでいる虫を探していました。

真っ正面からの顔、面白いですね。
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横から、枝で目が隠れてしまいました・・・。
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その後、カラマツに移動、ゴジュウカラらしい下を向いた姿を撮りたいと思いましたがこの個体、なぜか上を向いてばかり、そのうちどこかに飛んでいってしまいました。
posted by snowgoose at 22:05| Comment(0) | 自然

2016年02月11日

雪上の鳥?

年が明けて1ヶ月以上経ちましたが、工房や家の周りには、相変わらず冬鳥らしい冬鳥はやってきません。
先日、裏山をスノーシューで散歩してみましたが、やはり冬鳥はいません。ここまで冬鳥が居ない冬は初めてです。

ふと足元見ると、そこには3mmほどの小さな鳥のようなものが・・・。
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さて、これはなんでしょう?
答えはこちらです。
posted by snowgoose at 18:55| Comment(0) | 自然

2016年01月05日

Natural Resource Craftさん

毎年1回は行こうと思っている東日本大震災の被災地、昨年は9月に行きました。
本当は少しゆっくりあちこちを見てこようと思っていたのですが、あいにくチリ地震の影響で津波注意報が発令され、八戸港に着くはずのフェリーが青森港に変更となり、その上大雨だったため、交流のある大槌町のNPO法人「吉里吉里国」さんにほんのちょっとお邪魔する時間しか取れませんでした。

以前、このブログにも書きましたが(こちらです)、震災後の地域振興のために事業を開始した団体に適用されていた補助金等が平成26年度末で打ち切られ、活動や資金繰りが困難になっている団体が多いということを聞き、また、相変わらずなかなか進まない復興工事の様子をみると、あらためてオリンピックだ新国立競技場だの騒いでる場合ではないのでは、優先順位が違うだろと思いました。
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みなさん、運営に苦労はされているようですが、それでも前向きにひたむきに頑張っていらっしゃったのが印象的でした。

交流のある、木工を中心に活動している和RING-PROJECTさんも、補助金打ち切りで規模を大幅に縮小せざるを得なくなったとの話を聞いていたのでとても心配していたのですが、規模は小さくなっても活動は続けられていること、そしてその団体で働いていた方が新たに起業されたとの話を聞いて安心すると共にとても嬉しくなりました。

和RING-PROJECTさんでレーザー加工を担当されていた方が中心で、NRC(Natural Resource Craft)株式会社が設立され、現在はレーザー加工機一台で活動されています。木材加工機は所有されていないとのことで、今後材料の木取り・加工の一部を当方でお手伝いできたらと話しているところです。

明日から、NRCさんが参加される展示会があります。盛岡近郊の方、ぜひ行ってみて下さい。
第5回手しごと絆フェア 1/6〜1/10
パルクアベニュー・カワトク 7階ダイヤモンドホール
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上のチラシの「フェア」の下のテーブルランプがNRCさんの作品です。

*「レーザー加工じゃ手しごとでないのでは」なんて思う方もいるかもしれません、しかしレーザー加工機を使ったクラフト製作、絵を描いたり板をカットするのはコンピューター制御ですが、それを仕上げたり組み立てるのはかなり手作業が必要です。レーザー加工自体にもかなり細かなノウハウが必要です。立派な「手仕事」です。
posted by snowgoose at 21:33| Comment(0) | 日記

2016年01月01日

今年も宜しくお願い致します

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

昨年、置戸町は開町100周年でせわしなく、そのせいもあってかこの小さな町としては事件や事故も多く、日本も世界もきな臭い雰囲気がいよいよ強まって、個人的には早く終わって欲しい、そんな年でした。

今年は、平和で穏やかな年になって欲しいと思います。

それではここで、King Crimson"Peace"を。


映像は昨年12月13日のKing Crimson大阪公演のものですが、私は16日に、渋谷オーチャードホールで行われた追加公演に行きました。

初期の曲が多いセットリストなので、当時の混沌とした雰囲気を期待していた部分は、音があまりにクリアすぎてやや残念、またボーカルが好みでなかった事(上の"Peace"は良かったんですがね・・・)以外は、凄まじい迫力に圧倒される、さすがクリムゾン!という感じのライブでした。サックス・フルートのMel Collins、次回は是非ともCamelでの来日を期待したいですね!

今年は5月にSteve Hackettが来日、今から楽しみです。
posted by snowgoose at 10:49| Comment(3) | 日記

2015年12月06日

キネズミ

最近、高齢者の方と話すと、「この冬はキネズミが多いな」と言う方が多いです。
北海道でキネズミと言えば、エゾリスのことです。
この秋、ナラやヤマブドウ・チョウセンゴミシなどの山の木々は実りが少なく、餌集めに苦労しているようで、山だけでなく、車道を横断する姿も良く目にしました。家や工房の周りにもよく出没しています。

今朝は、裏庭のコブニレにやってきました。
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なにか持ってるのかと思ったら、持ってませんでした。

「よし、頑張って餌を探すぞ!」
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拳を握りしめています??

あっという間にいなくなってしまいましたが、楽しい朝でした。
posted by snowgoose at 18:15| Comment(0) | 自然

2015年11月30日

冬鳥が来ないので・・・

先週の金曜日、置戸は11月とは思えない大雪でした。例年なら大雪のあと、家の前の除雪が終わったとたんにベニヒワやミヤマホオジロなどの冬鳥がやって来るのですが、今年は暖かいせいか、まだこのあたりでは冬鳥らしい冬鳥を見かけません。ゴジュウカラがいつもより多いくらいで、あとはいつものシジュウカラ・シマエナガ・ハシブトガラ・ヒヨドリなどばかりです。暖かいのは仕事はしやすくて良いのですが、冬は冬らしく寒くなって欲しいものです。

冬鳥が来ないので、今日は雪が降る前に出てきた虫たちの写真です。

11月中頃、家庭菜園の畑起こしをしていると、土の中からエゾマイマイカブリが出てきました。
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成虫で越冬するとは知りませんでした。

草陰には、7〜8mm程度ととても小さな個体のヒラタシデムシが隠れていました。
普通の半分くらいの大きさだったので、違う種類のシデムシかもしれません。
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この虫たち、すでに越冬に入っていたのか、はじめは死んだようにじっとしていましたが、しばらくしたらもぞもぞと動き出しました。ちょっと気の毒なことしました(笑)。

季節外れの虫たちをしばらく観察して、そろそろ仕事に戻ろうと思うと、今度は工房の前に、美しいセンチコガネが歩いていました。
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胸部に、私が写り込んでしまいました。すばらしい光沢です。
この個体、ひっくり返してみてもセンチコガネには珍しく、ダニが付いていませんでした。きれいな個体でした。

10月頃、小清水町や大空町でハクガン Snow Gooseが見られたようです。
最近ネットで知ったのですが、見に行きたかったなぁ。
まあ、その頃は置戸開町100周年の感謝状等の額縁製作で全く余裕がなく、ふらふらでしたが・・・。
その頃何度か、工房上空をヒシクイらしき群れが飛んでいくのは見ましたが、その中にもハクガンがいたかもしれません。やはり、双眼鏡は常に手元に置いておかないとダメですね。
posted by snowgoose at 21:52| Comment(0) | 自然