2014年06月05日

オオキノコムシ

ここ数日、6月の北海道とは思えない暑さの置戸です。

昨日昼過ぎ、あまりに暑いので一休みしようと家に戻ると、基礎に見慣れないちょっと大きめの甲虫が。
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とりあえず捕まえて玄関の上に置くと、死んだふり。
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大きさは25mmほど、さっそく調べるとオオキノコムシだと分かりました。
前脚の脛節内縁に突起がないのでメスのようです。

サルノコシカケのような多孔菌科のキノコを食べるようですが、手近になかったので家にあった椎茸に乗せて、ヤマハンノキの木に置いてみました。
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でも、どうもお好みでないようでした。

光沢のある黒にオレンジ色の不思議な模様、なかなかきれいな虫です。
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北海道ではやや珍しいくらいのようですが、全国的には珍しい虫らしく、絶滅危惧種に指定されている県もあります。日本のキノコムシの中では最大とのことです。

こんな虫が普通にいる環境に住めるのは贅沢なことです。
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2014年05月19日

ギシギシにコガタルリハムシ

オケクラフト札幌展まであと1週間、最後の追い込みで大忙しの毎日です。せっかく楽しい虫や花の季節ですが、ゆっくり観察する暇が無く、残念です。

今日、家の庭でふと足元のギシギシを見ると、そこには小さいけれどお腹が卵でパンパンのコガタルリハムシがいました。むしゃむしゃという音が聞こえてきそうなくらい、おいしそうにギシギシを食べていました。
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食事のあとは、葉の裏で一休み。
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あと1ヶ月ほど経つと姿を見せるルリハムシの半分程度の大きさながら、瑠璃色のきれいなハムシです。

久しぶりの楽しい虫観察でした。
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2014年03月17日

ベニヒワとオオマシコ

2007〜2008年の冬ほどではないものの、今年はベニヒワの当たり年だったようで、家の前にも今年の1月下旬から毎日、2羽から12羽の小さな群れ(オスは1羽のみ)がやってきて、かわいらしい姿を楽しませてくれています。雪の降った朝など、家の周りを飛び回って、「早く除雪してよ、タデの実が食べられないよ」とアピールする?こともあります。家や工房の周り、私は一切除草剤など使いませんし、ある程度草ボウボウにして虫や鳥が住みやすいようにしていますので、冬期、除雪がされていて、いろいろな草の種がいっぱいのこの場所は鳥たちにとってよい食堂のようです。

一昨日、ふと見ると、ベニヒワの中に赤い鳥が。
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はじめはベニマシコかと思いましたが、基本的に夏鳥だし、少し大きいなと思ってよく見ると、ちょっとめずらしいオオマシコでした。初めて見ました。
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2羽来ましたが、2羽ともオスでした。ベニマシコより全体的に赤っぽく、色のない季節なのでとても目立っていました。

昨日も今日も、オオマシコは姿を見せません。1日だけの訪問のようです。
ベニヒワも今日は1羽も来なかったので、そろそろ北に帰る時期かもしれません。もう帰るから、珍しい友達を連れてきてくれたのかもしれません。

ベニヒワがいなくなると少し寂しくなりますが、もう春はそこまで来ています。虫と夏鳥の季節が待ち遠しいです。
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2014年02月13日

月暈

昨日の夜、置戸では月の周りに大きな光の輪が見えました。月暈(つきがさ・げつうん)と言うそうです。
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写真だと大きさが伝わりにくいと思いますが、35mmフルサイズ換算で28mmのレンズでぎりぎり収まる程度の大きさと言えば、写真が趣味の方なら分かるかも知れませんね。ちなみに上の写真は、換算28mmのレンズで2枚ずらして撮って、パノラマ合成しました。
このような写真を撮っていると、超広角レンズがやっぱり欲しくなりますね。

月齢が満月やそれに近い大きさの時に、薄雲が広がっていてるときに時々現れる現象だそうです。
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2014年02月02日

キレンジャクの群れ

昨日の昼過ぎ、道路を挟んだ向かい側の高さ20m程のヤチダモに、50羽ほどのキレンジャクの群れがやってきました。キレンジャクは、ナナカマドの街路樹のある置戸の市街地では良く目にしますが、工房のあたりでこれほど大きな群れがやってくることはまれです。今年は冬鳥が少ないためか、この付近のツルウメドキの実が大量に残っているので、食べに来たのかも知れません。
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寒そうです。
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雪を食べているものもいました。冬の水分補給は雪なんですね、
カラスもよく食べていますね。
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距離が30m位あったので、1400mm相当の望遠レンズでもやや力不足ですね。

キレンジャクがやってくるようにと、家の庭にナナカマドを植えているのですが、なぜか全く育ちません・・・。枯れることはないものの、このままでは実が成ることなどないでしょう。土地に合わないのでしょうかね。同じ場所で、イタヤカエデやセンは元気に成長しているのですが。春になったら、別の場所に植え替えてみるつもりです。
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2014年01月27日

久々のベニヒワ

この冬は鳥が少ないと嘆いていたら、今日はベニヒワの小さな群れが庭のカラマツにやってきました。
鳴き声だけは数回耳にしていましたが、姿を見たのはこの冬初めてでした。
4〜5羽の群れで、オスは1羽のみ、写真はメスばかりです。
ネットの情報を見ると、今年はベニヒワの当たり年のようです、これから、大きな群れがやってくるかも知れません、楽しみです。
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(今日はお手軽ズームレンズで撮影、距離も離れていたし、画質は・・・です。)
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2013年09月29日

9月の虫たち・その3

先週の23日(月)、第28回もっと馬力だすべぇ祭のオケクラフトコーナーには沢山のお客様にお越しいただき、ありがとうございました。農協の方々が中心となって企画されているこの食のイベント、みなさんお腹いっぱいでお帰りになったかと思います。

今日はペレットストーブや煙突の整備をしました。いよいよ朝晩は寒くなってきました。でもまだ虫たちは元気です。

このスグロアラメハムシは食べ過ぎ?ではなくて産卵前なのでしょう、お腹がパンパンです。
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ミズナラの苗に、クロテングスケバが、久々に見ました。
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ウンカやヨコバイの仲間はおかしな形のものが多く、見ていて楽しいですね。

ビロウドカミキリもいました。
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名前ほど、ビロード感はありません、細かい毛は生えてますが。

今月は、このブログ、虫ばっかりですね・・・来月は、少しは木工家らしいことも書かなければ・・・。
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2013年09月13日

9月の虫たち・その2

暑いと思っても最高気温はせいぜい25℃程度、夜は一桁になることも多くなり、秋めいてきました。

秋といえば「虫の声」、カンタンがよく鳴いています。
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カボチャの葉の上で、オスとメスが触角をふれあわせていました。
カップル成立かな?

ヨモギには、ルリハムシのカップルが。
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ここ数日、なぜか毎日のように工房の中にセンチコガネがやってきます。
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今年は小さめの個体ばかりです。

玄関の人工石には、クワヒョウタンゾウムシが歩いていました。
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なんとこのゾウムシ、北海道では単為生殖だそうです。

庭のイタヤカエデには、アトモンサビカミキリがいました。
(たぶんそうだと思いますが、ちょっと自信なし。)
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ちょっと見はコメツキのなかまのようですがカミキリです。
今までもいたのだろうと思いますが、初めてしっかり見ました。

私はレンズが良いこと・被写界深度が深いこととその設計コンセプトに共感して、ずっとカメラはオリンパスのフォーサーズシステムを使っています。今日の写真のカメラはすべてE−3+ZD50mmマクロです。
フォーサーズの新フラッグシップE−7の登場を心待ちにしていましたが、先日の発表によると今後はマイクロフォーサーズ規格に統合するとのこと・・・もうフォーサーズボディは出ないようですね。とても残念でがっくりです・・・。やっぱり虫たちは、光学ファインダーで撮りたいです、EVFでは・・・。
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2013年09月05日

9月の虫たち

今年は、虫をじっくり観察する時間がなかなか取れなくて残念です。気がつけばもう9月、虫の季節も残り少なくなってきました。

この夏は暑かったせいか、湿度が高かったせいか、とてもムリハムシモドキが多かったです。でもここ数日、すっかり少なくなりました。でも少しよく見ると、お腹の大きなメスがすぐ見つかります。
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その一方、アワフキの仲間は少なめでした。でも今日もいました、いつみてもおかしな形のマルアワフキ
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そして今日は、ちょっときれいな虫もいました。
たぶん、ウスイロヒゲボソゾウムシだと思いますが、自信はありません。
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横から。
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まるでフラッシュ撮影したかのように、キラキラです。黄色のラインも鮮やかです。
おそらく成虫になったばかりの頃なら、もっと美しかったことでしょう。

またしばらくすると、スコットカメムシとテントウムシが大発生する季節がやってきます・・・。
あれだけは、いくら虫好きでも・・・。
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2013年07月26日

久しぶりの黒岳登山

ずっと忙しく、久々のブログ更新になってしまいました。

もう2週間ほど前になりますが、7月14日に東京の友人親子と私たち夫婦4人で、約2年ぶりに黒岳に登ってきました。
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今年の冬は雪が多かったせいか、まだまだ雪渓がかなり残っていました。

雪渓があれば、そこにいるのはセッケイムシ(クロカワゲラ)、平地では冬にしかいない虫に7月に出会えるのは不思議な感覚でした。
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ここ何年も時期を外してしまい、綿毛しか見ていなかったチングルマもきれいでした。
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こちらはエゾコザクラ
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エゾノツガザクラも可憐です。
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工房付近では見かけない虫たちもちらほら。
こちらはなにゾウムシか不明。アナアキゾウムシの仲間?
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この子はヤナギホシゾウムシだと思いますが、はっきりとは分かりません。
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山は良いですね。せめて1シーズン3回くらいは行きたいのですが・・・なかなか時間が取れないのが残念です。
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2013年04月28日

また白い世界に

昨晩から置戸は雪になり、せっかく春らしくなってきたのに今朝はまた白い世界になっていました。

最近、家の前はホオジロの餌場になっています。昨日までは雪がなかったので、もぐもぐ草の種などを食べていました。これは一昨日のホオジロのオス
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まあ、積もったと言っても5〜8cm、所詮春の雪ですから数日で消えますが、鳥たちにとっては大変です。
家の前をちょっと雪かきすると、すぐにホオジロが2つがい、その他アオジもやってきました。

こちらはホオジロのメス
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食べ終わると近くのヤナギで一休み。
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今度は庭のシウリザクラにノビタキ登場。家の前では、この春初。
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家の裏ではシマエナガが寒そうな顔していました。
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今のところ、昨年よりは鳥が多いような感じです。少しすると、モズやベニマシコ達も来ると良いのですが、どうもこの付近を1月あたりから一羽のハイタカらしき猛禽が縄張りにしているようなので、どうなるでしょうね。

こちらが4月上旬に撮影したハイタカと思われる猛禽。顔を見せてくれなかったのが残念。
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2013年02月17日

裏の林道を散策

今日の午前中は久々に休みが取れて、天気も良かったのでスノーシューで家の裏の林道を散策してきました。
今朝、最低気温は約−20℃でしたが、午前10時頃には−5℃程度と暖かく、南斜面の雪は所々溶け始めて小さなつららが出来ているところもあり、春が少しずつ近づいていることが感じられました。

少し歩くと、エゾリスがいました。鹿よけの柵があるせいもあってか、あまり警戒心がなく、かなり近づいても逃げませんでした。朽ち木に生えたひからびたキノコを食べていました。
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キノコが終わると、今度はコケのようなものを取って食べていました。
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エゾリス、冬毛はふさふさとしてとても可愛らしく、遠くに行ってしまうまで20分近く、寒さも忘れて私は望遠レンズ付きのカメラ、妻は双眼鏡でじっと見入っていました。

林道には例年に比べると動物、特にウサギの足跡が少なく、少し寂しいと思っていたら、アカゲラがいました。
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色が少ない季節なので、とても目立っていました。

目立つアカゲラの一方、木の幹と見事に一体化してしまうような模様と色のキバシリもいました。腹部が見えないと、ちょっと見どこにいるか分からないほどです。
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キツツキの仲間のように見えますが、スズメ目の鳥でキツツキではなくゴジュウカラなどに近い種です。
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今日は他にはいつもの鳥たち、ハシブトガラ・シジュウカラ・ゴジュウカラ・ヒヨドリなどがいました。ベニヒワ、この冬は来ないようですね、アトリも来ませんね・・・。ツグミは時々来ていますが、少ないです。

久々の散策、よい気分転換になりました。やはり、時々自然の中に入ることは大事ですね。
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2013年01月11日

シマエナガとゴジュウカラ

連日、最低気温は-20℃以下、最高気温も-10℃程度と非常に寒い毎日です。
お陰で工房内の温度も、廃油ストーブを全開で焚いてもなかなか暖まらず、
なかなか仕事が進みません・・・。展示会の準備で大忙しだというのに、困ったものです。

この寒さのせいか、この冬は家や工房の周りにやってくる鳥たちも例年より少なく、寂しい感じです。
いつもなら数羽は残っているヒヨドリも、さすがに南下したようです。ベニヒワやカシラダカ、ウソなどの冬鳥もいません。ツグミすら、見かけません・・・。

といっても、ハシブトガラ・シジュウカラ・ゴジュウカラ・アカゲラ・シマエナガなどの常連さんはいつも通り元気に飛び回っています。

シマエナガはちょこまかと落ち着きがないので、なかなか良い写真が撮れません。
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飛び立った瞬間が撮れた!と思ったらちょっとピンぼけでした。
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ゴジュウカラはカラマツの幹を盛んにつついています。
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これらの写真、すべて窓ガラス越しなので、画質はイマイチ。いつもなら、そーっと窓を開けるのですが、さすがに寒くて出来ませんでした。

鳥が少ないといっても、家の中からこんな可愛らしい鳥たちが見られるのですから、良い環境です。
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2012年12月13日

ハイタカに・・・

この冬、置戸は雪が多そうな感じです。すでに積雪は家の周りでは50〜60cmくらいです。この時期としては、多いですね・・・。もうスノーシューが楽しめそうです。

数日前、除雪をしていると、アカゲラの羽が何枚もまとまって落ちていました。周りに血痕はなく、キツネやネコにやられたのではなさそうで、何だろうと思って見ていました。
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そして今日、午前中の仕事が終わって工房を出たところ、家の玄関でシジュウカラが何か食べているようでしたので、そっとのぞいてみようとしたとたん、横から小型の猛禽が飛んできて、あっという間にシジュウカラは鷲づかみにされ、裏山のカラマツ林に消えていきました。

残されたのは、羽が一枚のみ。
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テントウムシの残骸も近くにありました、これを食べていたんでしょうか?

色や大きさから、今日の猛禽はハイタカかなと思います。先日のアカゲラも、おそらくこのハイタカにやられたのでしょう。

雪が積もってから、除雪してある家の庭には2羽のシジュウカラがよく来ていてたのですが、今日の午後からは1羽だけになってしまいました・・・あと数秒早く工房を出ていれば、人の姿に驚いて玄関から逃げ出して、ハイタカにつかまることもなかったかも知れないと思うと、ちょっと悲しい気持ちになりましたが、ハイタカも生きていくためには食べなければなりません、仕方がないことです。

今日は久々に自然の厳しさを感じました。
posted by snowgoose at 21:59| Comment(0) | 自然

2012年11月09日

テントウムシとカメムシの季節

またまた1ヶ月ぶりの更新になってしまいました。
ありがたいことに、忙しい日々が続いております。

今、家や工房の周りはテントウムシとスコットカメムシだらけ、まあ、この集団を見ると、もう秋も終わりなんだなぁと季節の移り変わりを感じさせてくれる現象ではありますが、家にもあちこちから侵入してくるので困りものです。

今朝、着替えているとTシャツからなにか小さな虫が出てきました。
大きさは3mmほど、よく見ると、久々のルイステントウでした。
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ずっと、死んだふりでした。
米粒か、ゴマとでも並べて撮ればその小ささがわかりやすかったかも知れませんね。

テントウムシやカメノコテントウは触ると草のような匂いの臭い液を出すので閉口しますが、ルイスは無臭のようでした。といっても、この1匹しか触ったことがないので、定かではありません・・・。
そういえば、今年はカメノコテントウを見かけません。去年は多かったのですが。

天気予報に雪マークが表示されるようになってきました。
テントウムシたちに悩まされるのもあと少し、もう冬がやってきます。
posted by snowgoose at 20:43| Comment(0) | 自然

2012年09月05日

ヤナギシリジロゾウムシ

置戸も今年は9月になっても暑い日が続いています。そのお陰で、夏の虫たちもまだまだ元気です。

庭に何本か生えているネコヤナギのうち、1本だけよく樹液が出ていて、虫がよくいるのですが、樹液が出るのはヤナギシリジロゾウムシに食い荒らされているからのようです。
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名前の通りの姿です。

日中の一番暑い時間帯以外なら、いつでも5〜10匹ほど見られます。
カップルも多いです。
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横から見ると、一瞬鳥の糞のように見えることもあります。擬態の一種なのかもしれません。

なんと、トリプルも。
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一般には、ゾウムシの多くは害虫扱い、林業にとっては困った存在(このヤナギも材としては全く使い物にならない事でしょう)なんですが、面白いカタチの種類が多く、楽しい虫たちです。
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2012年08月25日

ホオジロの若鳥

9月に行われる広島三越での展示会準備のため、大忙しの毎日、久々のブログ更新となってしまいました。

今年も昨年同様、工房の周りだけでなく置戸の全体的に鳥が少ない感じです。
今年も、工房周辺を縄張りにするノビタキはいませんでした。

そのなかで、ホオジロは比較的例年並みに姿を見せています。
昨日は、家の裏のコブニレに、若いオスがやってきました。
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まだ、色も成鳥ほどはっきりせず、ホワホワした感じで可愛らしかったです。

昨年からやってくる鳥が少なくなっている気がします。震災や原発事故の影響もあるのでしょうか?
今は人的被害を中心に調査がなされているのでしょうが、他の調査が進めば、今後いろいろな事が判明していくことでしょう。
posted by snowgoose at 21:26| Comment(0) | 自然

2012年08月09日

ヒメアシナガコガネ?

最近、涼しい日が続いていましたが、今日は久しぶりに夏らしい暑い一日でした。といっても最高気温は27℃くらいでしたが。

夕方、庭を散策していると、エゾイチゴにあまり見かけないコガネムシがいました。
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細かい毛が生えたコガネムシで、コフキコガネかアシナガコガネの仲間のようですが、はっきりしません。

じっくり見たかったのですが、次の写真を撮ったあと、飛んで行ってしまいました。
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おしりと後ろ足の一部が白く、なかなか可愛らしい姿でした。

図鑑やインターネッドなどいろいろ調べると、どうやらヒメアシナガコガネのようです。一般的なヒメアシナガコガネの色や模様とはやや異なるのですが、おそらく黄化型と呼ばれる個体だと思います。色彩に著しい変異があるようです。

こうしたちょっと見慣れない虫を見つけると、うれしくなるとともに、より詳しい図鑑が欲しくなって困ったものです。
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2012年07月20日

ミヤマクワガタにコガネムシ

このところの置戸は、4〜5月並の肌寒い日が続いています。
それでも、昆虫たちは元気です。

家の基礎や工房の周りには、毎朝のようにクワガタがやってきます。今朝はミヤマクワガタメスがいましたので、家の裏の良く樹液の出ているネコヤナギにくっつけてみました。
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しばらくして見に行くと、しっかりと樹液を吸っていました。

このネコヤナギは虫だらけで、このほかにもカメムシやゾウムシ、コガネムシ、チョウなどいろいろいます。こちらは、アオウスチャコガネだと思います。
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ちょっとぶれてますね・・・。

エゾイチゴの木には、マメコガネ
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カメラをもって外に出るのが楽しい季節です。
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2012年06月28日

トビイロツノゼミと

いつもこのブログをご覧になっていただいている方には「またかい」と言われそうですが、毎年この時期になると、庭に出てくる可愛い虫、トビイロツノゼミが今年もいました。
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何度見ても愛嬌のある変なカタチ、なんとも言えない魅力がありますね。

今日は、ワイヤレスフラッシュも使ってみました。こちらがその写真。少し離して横から当てているので、比較的自然な感じに撮れたと思います。
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フラッシュ撮影はまだまだ初心者、研究と経験が必要ですね。

工房の内側には断熱材としてウレタンフォームを吹き付けてあるのですが、そのウレタン、虫に好まれていて、いろいろなハチやらガなどの幼虫などが潜り込んでいます。今日は突然、長さ3cmほどのさなぎが出てきて、見ているとそこからが羽化、下に落ちてしまったのでMDFの切れ端につかまらせ、羽の展開する様子を仕事の合間に観察していました。

こちらはだいぶ展開した様子です。
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これを撮った後30分くらいしたらいなくなっていました。無事飛んでいったのでしょうか。
図鑑で調べたのですが、種類は不明です。

今日置戸はほぼ真夏日、暑い一日でしたが虫をながめていると暑さも疲れも忘れてしまいます。
夜になると涼しいのが北海道の良いところ、今(23時)、外ではちょっと寂しくて涼しげなトラツグミが鳴いています。

自然に囲まれた、都会よりはるかに豊かな毎日です。最近、近所でヒグマも出没しています。
これで、もう少し休みがとれれば良いのですが・・・忙しいことはありがたいことなんですけどね。

posted by snowgoose at 23:16| Comment(0) | 自然