2015年07月23日

オオヒラタエンマムシ

今日は今まで、カメラを持っていない時にしか見たことのなかったオオヒラタエンマムシが、なぜか家の網戸にくっついていました。

石の上に置いてじっくり観察、この虫は朽ち木や倒木の樹皮などで見られ、樹液にも集まる虫で、名前に「オオ」とついてはいますが体長は10mm程度の小さな甲虫です。まるでクワガタの雌のような大顎を持っているのに体はクワガタと違って丸く、ユーモラスな姿でお気に入りの虫です。ファンも多いようです。
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前胸背板前角に深いへこみがあるので、この個体はオスでしょう。

斜め前からのアップ、まるで彫刻のような美しさ?
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この大顎は、喧嘩に使うのではなく、樹皮をめくるためのものですかね?
今度見つけたら、朽ち木にくっつけて観察したいと思います。

しばらく見ていると、コブニレの木の方に飛んで行ってしまいました。樹液を探しに行ったのかな?
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2015年07月13日

エゾムラサキと鳥たち

ここ数日、置戸も北海道とは思えない蒸し暑さです。これでも内地よりはマシなんでしょうけど、げんなりしてしまいます。

今、家の周りはエゾムラサキが花盛り、といっても花は5mm程度の小さな花ですが・・・。
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よく見ると、可憐な可愛らしい花です。

このエゾムラサキ、鳥たちは好物のようです。実か蕾を食べているようです。
先月末、食べていたのはたぶんアオジのメスだと思います。
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数日前には、ベニマシコのオスがかなり長時間、食べていました。
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ベニマシコ、ここ数年、このあたりではほとんど姿を見せなかったのですが、今年は時々やってきます。

虫もいろいろ増えてきました。今年はなぜかオオゾウムシが多いようです。
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2015年06月10日

雨の日の虫たち

このところ、梅雨のような毎日です。
4月下旬から5月前半は、暖かくて木々の花が例年より2週間〜1ヶ月も早く、このまま夏になるかのような勢いでしたが、5月後半から気温も低め、日照時間も少なく、肌寒い日が多いです。

それでも6月、昨日あたりから家の周辺にはミヤマクワガタがやって来るようになりました。
今日は雨の中、庭のカツラで小さなオスが休んでいました。
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コクワガタじゃありません、これでもミヤマクワガタです。大顎を入れても34mmしかありませんでした、その上大顎の先端も不格好(折れた形跡はなし)、よほど栄養が少ないところで育った個体なのでしょう。

ヤチダモを見ると、枝が少し変です。
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枝になりきってますが、トビモンオオエダシャク(たぶん?)の幼虫です。
ちょっと色が合わないのが残念。

脚も上手く使って、見事に擬態してますね。
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30分くらい経ってから見に行ってもまだこのままでした。
すごい腹筋力!に一瞬見えますが、口から出した糸で支えられています。

虫を見ていると、時間があっという間に経ってしまいますね。
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2015年06月03日

オオジシギ

毎年、裏山からはよく鳴き声や独特の激しい羽音は聞こえていたオオジシギ、どうも今年は工房の周辺を縄張りにしたようで、連日、工房の周りを賑やかに飛び回っています。

よく電柱のてっぺんでさえずっています。
こちらは工房横の電柱にて。
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工房前の電柱もお気に入りの場所のようです。
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目が上の方に付いているので、ちょっと滑稽な顔ですね。
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急降下しながらゴゴゴゴゴと大きな羽音を出すのは「ディスプレイ・フライト」と呼ばれ、メスへの求愛や侵入者への威嚇とのことです。とにかく賑やかな鳥で姿もユーモラス、見ていて飽きません。

なんと、オーストラリアから渡ってきているそうです。
片道9千km以上!すごいですね!
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2015年05月24日

ルイスコメツキモドキとコガネコメツキ

昨日、お隣から大量のコゴミを頂きました。コゴミ、美味しいですよね。

このコゴミの中から、10匹ほどコメツキムシのような甲虫が出てきました。
コゴミが好きなようです。

見た目は細身のコメツキなのですが、捕まえてひっくり返しても飛びません、触覚も違う感じです。
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調べると、ルイスコメツキモドキのようです。金属光沢がなかなか美しい虫です。

こちらは、コガネコメツキ。ひっくり返すと、すぐにぴょんと跳び上がります。
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私の子どもの頃は、コメツキを見つけるとみんなひっくり返して遊んでいました。最近の子どもはこんな遊びを知っているのかな?
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2015年05月10日

シウリザクラ開花とビンズイなど

7日くらいから、早々とシウリザクラが開花しました。
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穂状に付く蕾は、元から先に順々に咲いていきます、花が長く楽しめそうです。

近づいてみれば、確かにサクラの花ですが、離れて見ると・・・。
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地味です、知らない人が見たらサクラの仲間とも思わないでしょう。

今年の夏鳥は、去年よりは多いような気がします。久々にベニマシコも時々やってきます。ホオジロアオジなどのお馴染みさんのほか、昨日はこのあたりでは見たことのなかったビンズイが、庭のコブニレに留まっていました。一瞬、ツグミの小さな個体かと思いましたが、よく見たら違いました。
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タヒバリかとも思いましたが、目の後ろに白斑があるので、ビンズイで間違いないでしょう。
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裏山のヤチダモでは、ゴジュウカラが食べ物を求めて飛び回っていました。
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クモを捕まえたようです。

楽しい季節になってきました。
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2015年04月30日

シウリザクラの蕾とケシキスイ

連日、暖かい日が続いて、今日も置戸は28℃くらいまで気温が上がりました。
まだ、日陰には少しだけ雪は残っているものの、木々も芽吹き始めました。
あちこちでエゾヤマザクラも咲き始めました。

家の庭のエゾヤマザクラはまだ小さく、蕾さえありませんが、3年前に植えたシウリザクラは、今年初めて蕾をつけました。
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5月中頃には白い小さな花が咲くかな?楽しみです。

昆虫も活動が活発になってきました。
今夜は、なぜか家の中にクロマルケシキスイがいました。
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4mm程度の小さな虫、全くじっとしてくれない、落ち着きのない子でした。
ヒラタケなどを食べるようです。

ケシキスイ、漢字では芥子木吸と書きます。芥子粒のように小さく、木を吸う虫ということでしょう。
出尾虫とも書くようです。上翅が腹部より短く、尾が出ているように見えることからでしょうが、どうやってもケシキスイとは読めませんね。シデムシノのほうが出尾虫と思いますが・・・。
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2015年04月27日

エゾアカガエル

今日の置戸は最高気温が28℃を超え、春を通り越して夏のようでした。それでもまだ日陰には若干雪が残っています、平年なら4月中旬には消えてしまうのですが・・・。

4月上旬から、家の周りの川や水たまりでは、エゾアカガエルがパートナーを求めて騒いでいます。夜の方が賑やかですが、今日は昼間も良く鳴いていました。

人の気配には敏感で、3mくらいまで近づくと鳴くのをやめ、水中に隠れてしまいます。こちらは川岸でじっと観察していると、しばらくして1匹が水面から顔を出しました。
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少しすると、メスを見つけて、サッと泳ぎ始めました。
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そして、めでたしめでたし。
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川の縁には、卵があちこちに。
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この卵のうち、大人になれるのはどれくらいなんでしょうね。
posted by snowgoose at 21:24| Comment(0) | 自然

2015年03月25日

野鳥の食堂

昨日から今朝にかけて、置戸はまた雪でした。30cm近くも重めの雪が積もりました。

朝、新聞を取りに行くと1羽のアトリが「早く除雪してくれよ」とでも言っているように家の周りを行き来していました。朝食後、除雪すると、家の前には早速、アトリ・ベニヒワ・オオマシコなどいつものお馴染みさん達がやってきました。多いときは10羽以上、まるで野鳥の食堂のようでした。ベニヒワは人が近くに来てもほとんど逃げません、こんなに警戒心が少なくて、この先北に帰る途中、大丈夫なのか心配になるほど。

午後には、久しぶりの鳥たちもやってきました。
黄色い鳥、カワラヒワかアオジかと思ったら、マヒワでした。
オスです。全体的に黄色でちょっと派手です。
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こちらはメス。
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メスは後ろ姿の方がきれいかも。
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大雪のあとは、エゴマを少し撒くのですが、ベニヒワはあまり好まないようで、アトリやマヒワは好んで食べるようです。そのエゴマに誘われてか、珍しくウソのオスもやってきました。
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こちらは警戒心が強く、人の気配を感じると、すぐ飛んで行きました。

この冬、このあたりは冬鳥の当たり年のようです。この調子で、夏鳥も以前のようにやってくると良いのですが。
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2015年03月15日

アトリ

先週に入った頃ころから、あちこちの道ばたの地面が露出したところでアトリの群れをよく見かけるようになりました。家の庭にも、2〜3羽くらいがベニヒワやオオマシコと一緒に、時々やってきます。

胸のオレンジ色が印象的です。
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横から見ると黒っぽい鳥です。
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木に止まったところを前から見たり、飛んでいるところは白っぽい鳥に見えます。
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後ろから。
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アトリはここ数年、家の周辺でよく見られるようになりました。その一方、以前は毎日のように来ていたウソは一冬に1回程度、ツグミに至っては全く姿を見せなくなりました。近所でも、この冬はツグミが少ないようです。
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2015年03月08日

オオカワラヒワ

連日の大雪も、ようやく収まったようで、日中は春のように暖かく、雪解けも進んでいます。
(お陰で、道路はグチャグチャですが・・・。)

はじめは警戒心の強かったオオマシコ、ここ数日はすっかり慣れたのか、家の窓を開けても逃げなくなり、至近距離で観察できるようになりました。
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瞳にキャッチライトが入って、ポートレート風?
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何度か見かけたカワラヒワ、今回は写真を撮ることが出来ました。
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この角度から見ると、ただのカワラヒワですが、後ろから見ると、
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三列風切外縁の白色部が幅広く、目立つので、おそらく亜種オオカワラヒワだと思います。
少し身体も大きいかな?という感じです。

カワラヒワは小学生の頃、近所の家の玄関に激突してケガをした個体を保護して、1ヶ月ほど飼っていたことがあります。元気になって飛んでいったときはとても嬉しかったけど居なくなって寂しかったことを、今もよく覚えています。
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2015年03月05日

連日の雪のお陰で

3月2日(月)はやっぱり大雪でした。朝と夕方、2回の除雪でした・・・。
夕方の除雪をしていると、工房入り口の上に去年から住み着いている2羽のスズメが「早く静かにしてくれよ、迷惑だぞ」という感じで、クルマの上の雪の上で待っていました。
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スズメ、ありふれた鳥ながら、工房や家の周りでは今まであまり見かけませんでした。日の出と共におそらく近所の牛舎などに出勤、日の入りと共に帰って来るようです。

予報では雪が降らないというはずでしたが、毎朝、起きてみると外には新しい雪が・・・。
最近はまるで除雪の合間に仕事をするという感じで、仕事が進みません。

でも大雪のお陰で、今日もオオマシコベニヒワが1つがいずつやってきました。
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みんな無心に食事中。

オオマシコ、今年はいつまでやってくるかな。
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オス
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メス
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2015年03月01日

明日も大雪か・・・

この冬、家や工房周辺は鳥が少ないのですが、今日は久々にいろいろやってきました。

赤い鳥が来た!と思ったらオオマシコでした。今日はオス2羽とメス1羽でした。
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警戒心が強く、すぐ逃げてしまいます。
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こちらは家の中から撮りました。ガラス越しなので不鮮明です。
オスです。
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メスは地味ですね。
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少しすると、ベニヒワのメスも来ました。
こちらは窓を開けても逃げなかったのできれいに撮れました。
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オオマシコとベニヒワは去年も同時に来ています、一緒に行動しているのでしょうか。
今日はこのほかに、写真は撮れませんでしたがこの時期としては珍しくカワラヒワも3羽やってきました。

先週末、大雪だったので今日は何が来るかと楽しみにしていたところ予想以上でした。
でも明日もまた大雪とか、これだけいろいろやってくると言うことはかなり荒れるのかもしれません・・・。
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2015年02月23日

2月の蝶

今日の置戸は最高気温が+8℃を超え、春のようでした。まだ2月というのに・・・。

エルタテハも、すっかり勘違いして目覚めてしまったようです。
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駐車場のコンクリートの上で、解けた雪の水を飲んでいました。

雪の上には冬の終わりを感じさせる虫、クロカワゲラが沢山歩いていました。
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クロカワゲラはこの時期、居て当たり前なので心配ありませんが、エルタテハは、寒さで身体が動かなくなる前に、越冬する場所にたどり着けたのでしょうかね、季節外れの虫を見ると、心配になりますね。

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2015年02月05日

ミカドネズミ?

大雪の明くる朝、今月2日、家の前に、ネズミの活動したあとがありました。このあたりにカボチャの種をまいておいたので、食べに来たのでしょう。
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その後も足跡があちこちに見られるようになったと思ったら、ここ数日、除雪された地面で丸々とした可愛らしい姿をよく見かけるようになりました。

草を地面から掘り起こし、緑の部分をむしゃむしゃと食べていました。
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近づいてもほとんど逃げず、警戒心が薄いのか、人を恐れないのか。これじゃ簡単にカラスやキツネに捕られてしまいそうですが・・・。

尻尾が短く毛で覆われているのでヤチネズミ類のミカドネズミだと思います。
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エゾヤチネズミに近い生態ながら、冬期間、木をかじったりすることはないらしいと「北海道 森と海の動物たち」(北海道新聞社1997年)には書いてありますが、本当だと良いのですが・・・。なにしろ、家や工房の周りにはイタヤカエデやシウリザクラ・オヒョウニレ・カツラ・メープル・ハリギリなど、沢山の幼木〜若木がありますから、年によって差はありますが、かなりエゾヤチネズミには根元をかじられているので、困ったものです。

この冬は年が明けてからは大雪のあと、珍しい鳥がやって来ることがなく寂しいですが、野ネズミの観察も楽しいですね。
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2015年01月04日

お正月の鳥たち

新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。


のんびりとマイペースで、忘れた頃の更新となると思いますが、これからも時々のぞいてみて下さい。

年末の天気予報では、年明けから毎日雪とのことでしたが、雪らしい雪も降らず、今日も良い天気でした。
家の前のカラマツには、いつものハシブトガラ
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いつ見ても愛らしい姿です。シマエナガも一緒に、毎日やってきます。

アカゲラも登場。
木が傷むぞ!といいたくなるくらい激しく皮を突いていました。
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裏山の上空には、オジロワシが。
この写真だと、なにワシだか分からないですね・・・。
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年末にやってきたミヤマホオジロは、クリスマスくらいまでは何度か、オス2羽でやってきましたが、最近は姿を見せません、残念。12月上旬にはベニヒワの150羽程度の群れも1度来ましたが、どうも通過しただけだったようでその後見かけません。今週半ばには少しまとまった雪が降るようですから、そのあとにまた別の鳥たちもやってくると楽しいのですが、どうなることでしょうね。
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2014年12月19日

数年に一度の大雪のあとは

17〜18日、置戸は予報通り、「数年に一度の大雪」でした。昨日と今日、午前中は除雪でヘトヘトでした。
2日間の降雪量はたぶん60cm位だと思いますが、工房入り口前は吹きだまるため、1m以上になっていました・・・。
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家から工房まで8mしか離れていませんが、除雪しながらでたどり着くまでに20分ほどかかりました。

大雪のあとは、珍しい鳥がやって来ることが多いです。餌を求めて、山から下りてくるのでしょう。
今日は、この場所では4年ぶりにミヤマホオジロのオスがやって来ました。
でも、その場所は・・・なんと、工房のなか。除雪用フォークリフト出動のために開けてあった工房のシャッターから、入り込んでしまったのでした。しばらく、工房の天井付近を飛び回ったり、蛍光灯の上で休んだり、ぶら下がったり、そとに出るまで20分程バタバタしていました。
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蛍光灯のカバー、掃除しなくては。

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なかなか出られなくてパニックになっていたので、もう怖がって近くには来ないかと思いましたが、そのあとも工房の周りで飛んでいました。4年前のように時々庭に姿を見せてくれると楽しいなぁと思います。
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2014年07月20日

センチコガネ

今年は家や工房の周りでは、大きめの甲虫が少なめ、少し残念です。でも昨日は、ちょっと大きめの甲虫が来ました。

昨日、家の合併浄化槽のくみ取りがあり、最近のバキュームカーは昔と違って臭いも少なく、たいしたもんだなぁと感心していましたが、終わった後、浄化槽の近くには、さっそくセンチコガネがやってきました。センチコガネ、近所の牧草地や畑に堆肥が施されるとすぐにやってきます、昨日は堆肥だと勘違いしたのでしょう。
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残念でした、堆肥はありません。探しているのか、やたらと歩き回っていました。

ずいぶんと黒っぽい個体でした。キラキラの個体も魅力的ですが、こんなシックな個体もなかなか良いですね。
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2014年07月02日

カバイロアシナガコガネとアカアシクワガタ

とうとう、独裁者のような奴によって集団的自衛権行使が閣議決定されてしまいました。
憲法を改正するならまだ筋は通っていますが、口の軽い元首相が放言した「あの手口、学んだらどうかね」、あれはやはり冗談でなく、本音だったのか。
昨日から何とも言えない、重苦しい嫌な気持ちです。
普通に仕事をしている場合なんだろうか、考え込んでしまいます。
嫌な気分になるので、新聞もテレビも一切見たくないとも思ってしまいますが、そんなふうに政治に無関心になってしまうことこそ、奴らの最も望むところでしょう、しっかりと注視して、これ以上ひどい状態に進ませないようにしなければと強く思います。

こんな気持ちを穏やかにさせてくれるのは、草や木や虫や鳥たち。
自然豊かな土地に暮らせていることの有り難さを強く感じました。

今日は、カバイロアシナガコガネが変な格好をして「少し落ち着けよ、前向きなれよ」となだめてくれました。
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足が長いのを強調するような格好、威嚇してるのでしょうか。図鑑によると、札幌のあたりではとても珍しい虫のようですが、このあたりには時々いるような気がします。

この夏、工房や家の周りにはクワガタが少ないのですが、夕方には小型のアカアシクワガタのオスが来ました。
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この個体、右側の前脚・中脚の先がないため、木にくっつけてもなかなか上手く登れないようでした。この先、元気に暮らせれば良いのですが・・・。

花壇の花に乗せてみました、少し、明るい雰囲気になりましたか?
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花はお好きでないようで、この後すぐに飛んでいってしまいました。

虫たちに助けられた一日でした。
気持ちは少し落ち着きましたが、今日本が突き進もうとしている方向について忘れたわけでも、忘れようとしているわけでもありません。

虫や鳥も、決して平和に暮らしているわけではないのでしょう、ある意味常に戦いの日々かもしれません。でもカラスなどの一部を除けば、その個体とその子孫や仲間が生きていくのに必要な分しか、食べ物として別の生き物を殺すことはありませんし、危害が加えられなければ、食べない生き物を殺すこともありません。必要以上に食料(富)を蓄えることもないでしょう。

そんな、生き物として当たり前の生き方がしたいと思います。
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2014年06月19日

地味なタマムシと光らないホタル

北海道なのに、梅雨のようなうっとうしいじめじめとした毎日です。

でも、虫たちは元気にいろいろやってきます。

家の基礎に、地味ながらよく見るとかなりきらびやかなフタオタマムシがいました。
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朽ち木にいるムシですから、アカゲラにボロボロにされたヤナギにくっつけてみました。
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ストロボは使わず、自然光だけですが、ギラギラですね。

ヤナギの近くのエゾイチゴには、小さなタマムシのシロオビナカボソタマムシが食事中。
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6mmくらいしかありません。でもよく見るとタマムシらしく、きらびやかです。

足元の草には、光らないホタルのオバボタルがいました。
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他にもハムシやカメムシやゾウムシなどいろいろ、観察を始めると時間の経つのを忘れてしまいますね。
posted by snowgoose at 22:28| Comment(0) | 自然