2017年09月27日

ハッカハムシ

うちのネコが庭で何か昆虫を見ていて、ちょっかいを出そうとしていたので追っ払ったところ、さほど珍しくはないものの、意外とお目にかかれないハッカハムシでした。
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この地域は以前は盛んにハッカを栽培していましたから、昔は沢山いたのかもしれません。今では数年に1度くらいしか見かけません。

小さなセンチコガネもいました。
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珍しくもありませんが、いつ見てもきれいだし、居ると写真を撮ってしまいますね。

今年のオケクラフト札幌展まであと20日程となり、こんなのんびり虫を見てる暇はないのですが、忙しい時ほど、のんびりしたくなりますね。
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2017年08月07日

センチコガネとマグソコガネ

7月半ばに見つけた、センの葉にくっいていた卵のようなもの、その後も観察していましたが何も生まれることはなく、透明から白っぽくなり、何かの虫が半分くらい食べてしまいました・・・何だったのでしょうね。

さて今日は、糞虫の登場です。またですか・・・と言われそうですが・・・笑。

まずは見事な黄金に輝くセンチコガネです。
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夏から秋にかけて、なぜか家の玄関前でひっくり返っていることが良くあります。色の個体差が大きいので、いつ見ても楽しいです。

そして、とても気の毒な名前のマグソコガネもいました。
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こちらは体長5mm弱、小さくて可愛らしいですがしっかり頭部の形状は糞虫らしくヘラのようになっているので、すぐに普通のコガネムシではないと見分けられますね。
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糞虫やシデムシなど、自然界の掃除屋・スカベンジャーといわれるような昆虫は不思議とみんな魅力的な形ですね。なぜでしょうね?
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2017年03月11日

6年

今日で東日本大震災から6年が経ちました。
改めて、命を落とされた方にご冥福をお祈りするとともに、今も力を落とされている方が一日でも早く笑顔で暮らせる日が来ることをお祈り致します。

私に出来ることは、祈ること、被災地に旅行に行って皆さんのお話を聞いたりその話を自分の周りの人達に伝えること、被災地でお土産を買ったり、宿に泊まってほんのわずかながらお金を落としていくこと、木工関係の方々との交流することくらいですが、これからも続けていきます。

木工関係では、岩手県の大槌町や釜石市の方と、大槌町の浪板海岸にちなんだ新しいアイテムの試作を行っているところです。どのように進んでいくか、楽しみです。

大震災、なければ良かったのに心から思いますが、大震災があったからこそ、東北の方々とつながることが出来たのも事実です。このつながりがあるから、今の私があると思います。被災地で活動されている方々から、いつも沢山の勇気や力をいただいている気がします。

東北に行く時間もお金もない、でもなにか力になりたい、そんな方、クラウドファンディングで応援という方法もありますよ!

宮城県女川町で“木”のおさかなonagawa fishを作られているonagawa factoryさんが新商品を作ってブランドを再構築すべく、クラウドファンディングで資金調達を試みています。
皆さんも、ぜひ応援よろしくお願いします。

女川町の勇気と希望のキセ木のおさかなonagawa fishの物語
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2017年02月21日

ニューマシン

昨年のクリスマスイブ、うちにやってきて12年、御年約40歳のフォークリフト、トヨタ3FG10、ついにエンジンがダメになり、動かなくなってしまいました。修理には30〜40万円ほどかかりそうだとのことで、仕方なく手放し、新しいフォークリフトを買うことになりました・・・今までありがとう3FG10!!
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クラシカルでちょっとベルトーネというかイタリアンテイストのデザイン、可愛らしくて好きでした。この子はうちに来る前は福井の港で働いていたようで、来たときは錆でボロボロなのをペンキを塗ってきれいにして、エンジン・ブレーキ・マスト等あらゆるところを修理しながら(購入価格より修理代のほうがはるかに高い!)、なんとか使ってきただけに愛着はありましたが、もうそろそろ引退させてやろうと買い換えを決心したのでした。

そして今年1月末日にやってきたのが、TCMのFD18Z17というマシンです。1989年生まれの28歳のマシン、だいぶ古いけど程度はまあまあです。パワステ付きで楽々。なんとベッドライトもテールランプもサイドミラーまで付いています!
(これが当たり前ですが、前の3FG10には何もなかったのでした。)
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直線基調でこれはこれで悪くないデザインだと思います。最近の変に曲線が多い重機のデザインよりすっきりしていていいですね。調べてみたら、1990年のグッドデザイン賞・特別賞をもらっているようです。

エンジンは、いすゞのC240、2400ccのディーゼルでなかなか力あります。
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ちなみにエンジンだけでなく、デザインにもいすゞが関係しているようです。
ボンネットには吸音断熱材が貼られているので静かですが、熱があまり伝わってこないので除雪中は寒いという欠点が・・・。

このクルマ、私が3オーナー目らしいです。一つ前は農家が所有していたとか。その前は不明ですが、プレクリーナーが付いているところを見ると、粉塵の舞うような職場、肥料工場とかコンクリート製造現場あたりで使われていたのかもしれません。中古品は、その歴史を推理するのも楽しいものです。
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ドナルドソン製、ドナルドといってもトランプではありませんよ。笑

ボディもバケットも錆がかなり進んでいるので、春になったらきれいに塗り直してやろうと思います。TCMはすでに会社がなく(ユニキャリアが引き継いでいますが)部品供給には若干の不安がありますが、15年くらいは働いてくれるといいなぁ。私が社会人になったのも1989年、同期のFD18Z17、よろしく頼むぞ!
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2017年01月01日

2017年元旦 快晴!

置戸は寒いながらも穏やかで快晴の元旦です。
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本年もどうぞよろしくお願い致します。
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2016年11月06日

まるで12月のようです・・・

昨日今日と北海道は大雪、置戸も40cm位は積もりました。まだ11月に入ったばかりですが、気分はもう12月という感じです。このまま根雪になってしまうのでしょうか・・・早すぎです。

除雪が終わり、休んでいると、注文していたバン用のスタッドレスタイヤが届きました。この大雪じゃ今日は来ないと思っていたのでラッキーでした。

さっそくタイヤ交換を始めると、空から賑やかな声が。
見上げると、マガンヒシクイの群れでした。
大急ぎで携帯電話で撮影しました。
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携帯でも意外とちゃんと写るものです。

数を数えると大2グループ小4グループで72羽でした。
濤沸湖に行く途中でしょうか、編隊を変化させながら飛んでいきました。

個体の色まではこの写真でははっきりしませんが、全部黒っぽいのでハクガンはいなそうです。今年は来てないのかな、日本野鳥の会オホーツク支部ブログを見ても観察情報はないですね。

話は変わりますが、今年8月に、15年乗っていたトヨタ・タウンエースバンから、スズキ・エブリイに買い換えました。
普通車から軽自動車へ、ディーゼル車からガソリン車への変更ですが、荷室長が20cmほど短くなっただけで、静かだし、燃費も良いし、乗り心地もはるかにマシになったし、ターボなのでパワーも十分、買い換えて大正解でした。
衝突安全性は・・・まあ、事故らなければ良いわけです。
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デザインは・・・食パンみたいです。恐ろしく四角いので室内は広々。

標準タイヤサイズは145/80R12、ターボ車としては細すぎ、さらに145サイズのスタッドレスは効きが悪いのは分かっていたので、外径がほぼ同じになる165/65R13に変更、ホイールはデザインはイマイチながら4.00B-13サイズで4kgと軽量(といっても同サイズのスチールホイールと同じくらいです)の(株)テクノピアのアルテミスLSWというものを選んでみました。
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センターキャップのセンスは・・・もう少しどうにかならなかったのですかね。

中国製で安いホイールですが、思っていたより品質は良かったです。このホイール、まだあまり売れていないのか、ネット上での画像はメーカーか販売店のものばかり、このブログの画像、貴重かもです。
軽くて安くて品質も良好、デザインに目をつぶれば良いホイールだと思います。
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2016年09月13日

第13回オケクラフト札幌展、始まりました

今日13日より、第13回オケクラフト札幌展が始まりました。
初日から、沢山のお客様にご来場いただいております。ありがとうございます。

入り口から、こんな感じです。ちょっと今までと違う雰囲気です。
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今回初参加の草木染めの作品が、皆様をお出迎えいたします。

当工房のブースです。いつもの定番と、新商品少々。
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新商品、その1、定規付きしおり
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しおりに定規で実用性はどうなんでしょう、とも思いますがお陰様で好評です。

新商品、その2、組み合わせパズルのKumiPaクミパです。
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これは厚さ4mmの2.5×7.5cmのMDF(中密度繊維板)に切り欠きをつけた板を組み合わせてロボットや怪獣、家やヘリコプターなど、創造力を働かせながら作ったり、螺旋状に重ねたり、ドミノにしたり、いろいろな可能性を秘めたパズルです。大人より、子供のほうが自由奔放な感性でさまざまな遊びを思いつくようです。今回全く初めて作ったものです、これからはお客様の意見も取り入れながら、大きさや数、形状についても検討を重ねていきたいと思っております。

今日はこの辺で。次回では他の工房の作品もご紹介いたします。

第13回オケクラフト札幌展
日時 2016年9月13日(火)〜18日(日)
    10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
会場 コンチネンタルギャラリー
〒060-0061札幌市中央区南1条西11丁目1
(北洋銀行札幌西支店ビルの地下一階)

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2016年07月22日

東北観光

今回の東北旅行、メインは「つながる青空市」と岩手県大槌町のNPO法人吉里吉里国さん・釜石市のNRC株式会社さん訪問でしたが、少しは観光もしてきました。

7月1日朝、秋田港に着くと、まずは「道の駅 あきた港」へ。
お目当ては、NHKテレビ「ドキュメント72時間 秋田・真冬の自販機の前で」で見て気になっていた、うどん・そば自動販売機
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3月末に惜しまれつつ廃業となった秋田港近くの「佐原商店」に置かれていた昔懐かしい自動販売機、それが4月29日から道の駅内で復活したということで、一度食べてみたかったのでした。今回はそばを食べました。なんとも懐かしい、良い意味でゆで麺らしい、優しいだしのそばでした。

食べていると、めんの補充が始まりました。
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自動販売機といっても、かなり手間のかかる、アナログな機械。こんな余裕というか、人間味のある機械、最近はないですね。効率優先で、つまらないものばかり。
ゆったりと流れる時間を味わいに、ぜひ一度訪れてみて下さい。

釜石市といえば、世界遺産に登録された橋野高炉跡。7月3日に行ってきました。
釜石市と遠野市の間にある笛吹峠(この峠道、道幅の狭いかなりのワインディングロード)の手前にある橋野高炉跡、到着したのが夕方5時過ぎとなってしまい、インフォメーションセンターは4時半までなので閉まっていました。仕方なく、すでに誰もいない寂しい中、石組の高炉を見に行きました。

橋野高炉跡は、近代製鉄の父・大島高任の指導により築造された現存する日本最古の洋式高炉跡で、石組の高炉3基や水路、御日払所等の初期の近代製鉄業の遺構が所在しています。

第1高炉
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第1・2高炉を後ろから。
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テレビや新聞で一番目にすることが多いのは、こちらの第3高炉。
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順路に従って、水路やその他の遺構も見たかったものの、整備はされているものの森の中、「クマ出没注意」の札も立っていたので、今回は主だったものの見学だけでした。次回は、もっとゆっくり見てみたいと思います。早足に見てきただけですが、北海道でいうと武華山登山口までの林道に点在する、旧イトムカ鉱山の施設跡に似た雰囲気でした。イトムカ鉱山跡、こちらも産業遺産として価値があるように思えますが、朽ち果てていくだけなんですかね・・・。
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2016年07月18日

今年の大槌

何かと忙しく、6/30〜7/4に行った秋田〜岩手の旅、なかなかご紹介出来ず、やっと今日は7/3に行った岩手県大槌町の話です。

大槌町には昨年の9月から約10ヶ月ぶりでした。今回も、NPO法人吉里吉里国さんに行って、理事長さんと大槌町のことや林業のこと、被災地の現状など、いろいろお話しを聞いてきました。お互いの町の行政の話から補助金のこと、また薪ストーブの話など、楽しくも有意義なひとときでした。

吉里吉里国さんは、吉里吉里集落の森で、自伐型林業を実践されている団体です。伐期を迎えた木の伐採や劣勢木の間伐作業はもちろん、その間伐材で「復活の薪」を作って一般に販売もされています。その他、地元の子供達を対象に森林教室を開いたり、講演会をされたりの活動もされていますが、その運営は決して楽ではなく、現在は3種類の補助金も活用しながら活動されているとのことでした。その厳しい中でも、将来大槌に生きていく子供たちに、先人から預かっている山の恵みを、その恩を送ろうと力強く活動されている姿には、感銘をうけるとともに、いつも勇気をいただいています。

まだ、東日本大震災の被災地に行ったことがない方、ぜひとも一度訪ねてみてください。そして吉里吉里国さんや現地の方々のお話を聞いてみてください。テレビやネッドでは、分からないこと、感じることが出来ない事が沢山あります。

復興工事は、少しずつですが進んでいました。新しい家もあちこちで建設されていましたし、高台の住宅地造成も進んでいました。しかし、もう震災から5年4ヶ月、その割には進んでいないという気もしてしまいます。
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巨大な防潮堤も建設中。
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大槌の漁業も復興が進んでいるそうで、お土産に大槌産のワカメを頂きました。これが普段食べているワカメは何だったんだ?と思うくらい風味良く美味しく、肉厚で弾力のある歯ごたえも最高でした!
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2016年06月30日

7月2日は「つながる青空市」へ!

東日本チャリティーイベント 第8回つながる青空市が、
7月2日(土)、秋田県秋田市の外旭川前谷地近隣公園 にて開催されます。
当工房も出店致します。お近くの方、ぜひお立ち寄りください。

日 時 2016年7月2日(土) 10:00〜16:00
*小雨決行・荒天などで中止の場合、予備日7月3日(日)
会 場 秋田市外旭川の前谷地近隣公園
〒010-0802 秋田県秋田市外旭川前谷地

お陰様でクラウドファンディングも成立したとのこと、
このブログを見てご協力頂いた方、誠にありがとうございました。
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2016年04月08日

ニセホソキヒラタケシキスイ?

今年は雪解けが早く、もうすでに日陰以外は雪がほとんどなくなり、福寿草も咲き始め、すっかり春らしくなってきました。

虫たちも本格的に活動開始です。
早くもヒシバッタ登場、成虫でした。成虫で越冬するとは知りませんでした。
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一瞬、どこに居るか分からないですね。

昼食後、ふと家の窓を見ると、見慣れない3mm弱の小さな甲虫がいました。
表から
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裏から
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ケシキスイであることは間違いないと思いますが、同定はなかなか難しいです。
たぶん、ニセホソキヒラタケシキスイではないかと思います。
あるサイトで、同定を依頼中です。
判明したら、またお知らせします。
→ニセホソキヒラタケシキスイではなくホソキヒラタケシキスイだろうとのことでした

ケシキスイ、奥が深そうです。漢字で書くと芥子木吸だそうです。

子供の頃は、クワガタやカブトムシ、カミキリムシなど大型の甲虫に惹かれましたが、年を取ると共にハムシやゾウムシ、ケシキスイなど、超小型〜小型の一見目立たないような虫を見ている方が楽しくなってきました。大人になったということなんでしょうかね??
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2016年03月11日

5年

東日本大震災から今日で丸5年。
亡くなられた方々に、改めてご冥福をお祈り致します。

「5年の節目」とか「5年の折り返し点」などと言う言葉も見聞きしますが、これらの表現はとても役場的な言葉に思えます。節目でも、折り返し地点でもなく、復興への通過点、だと思います。

私に出来ることは、ほんの少ししかありません。震災や被災地のことを忘れない、被災地に旅行に行って、出会った方々のお話を聞かせて頂いたり、宿泊したり食事をしたりお土産を買ったりすること、そしてその旅行の話を周りの人達に伝えること、木工関係でお役に立てることがあれば協力させて頂くことくらいです。自己満足だとか偽善だという人もいるでしょうが、これからも、続けていきます。

「地域のために働きたい」と被災地の若者が話しているのをテレビで何度も見ました。強く心を動かされました。同じ言葉を、選挙の立候補者が大声で叫んでも、空々しく思うだけですが・・・。
私は、家族や自分自身、お客様のためにしか働いていないような・・・私より、ずっとしっかりして頼もしく見えました。

きっと、前例主義の行政や政治家ではなくて、あの若者達が中心になって、本物の復興が進んでいくのだろうと思います。
苦難の道はまだまだ続くと思いますが、先は明るいと思いました!!
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2016年01月05日

Natural Resource Craftさん

毎年1回は行こうと思っている東日本大震災の被災地、昨年は9月に行きました。
本当は少しゆっくりあちこちを見てこようと思っていたのですが、あいにくチリ地震の影響で津波注意報が発令され、八戸港に着くはずのフェリーが青森港に変更となり、その上大雨だったため、交流のある大槌町のNPO法人「吉里吉里国」さんにほんのちょっとお邪魔する時間しか取れませんでした。

以前、このブログにも書きましたが(こちらです)、震災後の地域振興のために事業を開始した団体に適用されていた補助金等が平成26年度末で打ち切られ、活動や資金繰りが困難になっている団体が多いということを聞き、また、相変わらずなかなか進まない復興工事の様子をみると、あらためてオリンピックだ新国立競技場だの騒いでる場合ではないのでは、優先順位が違うだろと思いました。
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みなさん、運営に苦労はされているようですが、それでも前向きにひたむきに頑張っていらっしゃったのが印象的でした。

交流のある、木工を中心に活動している和RING-PROJECTさんも、補助金打ち切りで規模を大幅に縮小せざるを得なくなったとの話を聞いていたのでとても心配していたのですが、規模は小さくなっても活動は続けられていること、そしてその団体で働いていた方が新たに起業されたとの話を聞いて安心すると共にとても嬉しくなりました。

和RING-PROJECTさんでレーザー加工を担当されていた方が中心で、NRC(Natural Resource Craft)株式会社が設立され、現在はレーザー加工機一台で活動されています。木材加工機は所有されていないとのことで、今後材料の木取り・加工の一部を当方でお手伝いできたらと話しているところです。

明日から、NRCさんが参加される展示会があります。盛岡近郊の方、ぜひ行ってみて下さい。
第5回手しごと絆フェア 1/6〜1/10
パルクアベニュー・カワトク 7階ダイヤモンドホール
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上のチラシの「フェア」の下のテーブルランプがNRCさんの作品です。

*「レーザー加工じゃ手しごとでないのでは」なんて思う方もいるかもしれません、しかしレーザー加工機を使ったクラフト製作、絵を描いたり板をカットするのはコンピューター制御ですが、それを仕上げたり組み立てるのはかなり手作業が必要です。レーザー加工自体にもかなり細かなノウハウが必要です。立派な「手仕事」です。
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2016年01月01日

今年も宜しくお願い致します

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

昨年、置戸町は開町100周年でせわしなく、そのせいもあってかこの小さな町としては事件や事故も多く、日本も世界もきな臭い雰囲気がいよいよ強まって、個人的には早く終わって欲しい、そんな年でした。

今年は、平和で穏やかな年になって欲しいと思います。

それではここで、King Crimson"Peace"を。


映像は昨年12月13日のKing Crimson大阪公演のものですが、私は16日に、渋谷オーチャードホールで行われた追加公演に行きました。

初期の曲が多いセットリストなので、当時の混沌とした雰囲気を期待していた部分は、音があまりにクリアすぎてやや残念、またボーカルが好みでなかった事(上の"Peace"は良かったんですがね・・・)以外は、凄まじい迫力に圧倒される、さすがクリムゾン!という感じのライブでした。サックス・フルートのMel Collins、次回は是非ともCamelでの来日を期待したいですね!

今年は5月にSteve Hackettが来日、今から楽しみです。
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2015年10月21日

第12回オケクラフト札幌展開催中です

昨日より、第12回オケクラフト札幌展が始まりました。
今年は8工房が参加しています。
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当工房のブースはこんな感じです。
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会期は25日(日曜日)までです。
皆様のご来場をお待ちしております。
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2015年03月11日

4年

もう、東日本大震災が起こってから4年が経ちました。

置戸でも震度こそ3程度でしたが、めまいのような横揺れが長く続き、カラスたちは不気味に騒いでいたこと、そして家に慌てて戻り、テレビを見ると信じられない光景が・・・決して忘れられません。

改めて、命を落とされた方々へご冥福をお祈り致します。

いつも仕事をしながら、被災地の方々に役に立てることは出来ないかと考えています。今のところ私に出来ることは、交流のある岩手県大槌町のNPO法人「吉里吉里国」さんの「復活の薪」を使ったクラフトを作って、それをお客様に見て頂いて、購入頂いて、被災地のことを考えるきっかけにしていただくこと、同じ大槌町の社団法人「和 RING-PROJECT」さんと木工を通して交流すること、年に1回は被災地に行って、皆さんのお話を聞いたり、特産物を買ったり、見て来たこと聞いてきたことを周りの人達に伝えることぐらいです。小さなことかもしれませんが、これからも、ずっと続けていきます。

いつも生活に追われて、震災の事、被災地のこと、また原発事故のことなど忘れている方達も、まだまだ復興はこれからであることを見つめて、決して忘れないでいただきたいと思います。上から目線のえらそうな書き方で申し訳ありませんが、あまりにもう無かったことのように忘れている(ふりをしている?)方が多いような気がするので、あえて書きました。
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2014年12月11日

来年のカレンダー

先月は仕事が立て込んでいた上、月末〜12月初めには岩手県二戸経由で東京の実家に約2年ぶりに帰郷していたため、ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。

なぜ二戸経由?11月30日に二戸市民文化会館で「臼澤みさきコンサート〜歌でつなぐふるさとの絆〜」があったのでした。オープニングアクトとして地元小中学生の民謡あり、地元コーラスとのジョイントありという贅沢な構成でした。故郷に帰る直前にだったこともあって、いつもよりみさきちゃんの歌が心の深いところに響いてきました。みさきちゃんは民謡以外の曲では歌唱力は未熟かもしれませんが、独特の世界を持った歌い手だと思います。変に大衆受けを狙ったりせず、一歩一歩ゆっくりと歌手として成長して欲しいと思います。

聴いたことのない方は、こちらこちらこちらをどうぞ。

コンサートでは、来年の卓上カレンダーを買ってきました。いい歳をして・・・と言われそうですが。
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卓上カレンダーの上にあるのは、笑顔カレンダーです。こちらは、札幌に住む置戸町出身のみさきちゃんのファンの方から頂きました。「365日、必ず誰かの誕生日 産まれて初めて家族を笑顔にした日」をキャッチフレーズに、おもに東北で暮らす若者達の「笑顔のリレー」で東日本大震災の復興を応援しようと宮城県の大学生が「笑顔カレンダープロジェクト」を2011年5月に発足させ、このカレンダーを製作・販売されています。

暖かい、そしてながめていると元気が出るカレンダーです。
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売上の一部を震災沿岸部の学校・自治体に支援金として寄付しているとのことです。
ネットでも購入できます。来年のカレンダーをどうしようかなと考えてる方、おすすめします。

おまけ
8日(月)夕方、不思議な夕焼け雲が見られました。ちょっと不気味でした。
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(写真をクリックすると大きくなります。)
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2014年10月18日

岩手県大槌町に行ってきました

秋田でのイベントが終わって、10月7〜9日は、岩手県大槌町に行ってきました。今回で4回目です。震災復興は、進んでいると言えば進んでいるのでしょうが、沿岸部の市町村では、まだまだ震災前の生活からはほど遠いようでした。

7日、大槌に入って、まずは旧役場にお参りしてきました。
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ここに設置されていた賽銭箱は、全国ニュースでも報道されましたのでご存じの方も多いと思いますが、度重なる盗難のため、今はありません。
なんとも言えない気持ちになりました。

次は、NPO法人吉里吉里国さんにお邪魔しました。新しく若い方が2名加わって、より積極的に活動されていました。晩ご飯は吉里吉里に新しく出来た、ホワイトベース大槌という、主に復興に携わる方達のための宿泊施設で頂きました。さすが漁師の町、魚介類が新鮮でとても美味しかったです。
(食事だけでも可能だそうですが、本来は予約が必要です、今回は吉里吉里国理事長さんのお陰で特別に作って頂きました。)
このホワイトベース大槌の風呂は薪ボイラーで焚いています。その薪はもちろん、吉里吉里国さんの「復活の薪」です!

その晩は吉里吉里国さんのボランティアハウスに1泊、8日は午前中だけ、薪割りや薪の整理のお手伝いをしたり、木のことや大槌町のこと、そして11月2〜3日に行われる復活の「薪まつり」のことなど、いろいろお話し出来ました。この「薪まつり」、昨年から開催されていて、餅まきではなくなんとピザまき大会があったり、薪割り体験、いろいろなセミナーがあるなど、盛りだくさんで楽しそうなイベントです。興味ある方、ぜひ行ってみてください。

午後は、木工でふるさとの復興を目指して活動されている(社)和 RING-PROJECTさんに行きました。今年の3月末にお邪魔したときよりも機械も人も増えて、こちらも積極的に活動されています。今回はレーザー加工機と突き板の話をメインに、私の出来る範囲での技術協力をしてきました。というとかっこいいですが、知っていることをお話ししただけですが・・・。いつかは、どこかのイベントに、一緒に参加出来たらと思っています。

その晩は、吉里吉里にある藤原民宿に泊まりました。ここの料理がまた美味しかったです。元漁師さんの宿なだけに魚介類はこれまた格別です。オススメの宿です。
当日はちょうど皆既月食でした。宿の窓から撮ってみました。
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静かな海の上に浮かぶ赤い月、この海が、沢山の人命を奪った海とはとても思えない穏やかさでした。

この宿も、1階部分は津波の第三波で壊されてしまったとのことで、部屋の中にもその跡が残されていました。

今はきれいに修復されたこの民宿も、防潮堤建設のため、あと数年で移転を余儀なくされるそうです。防潮堤で、吉里吉里の景色も一変してしまうことでしょう。大きな防潮堤、必要なのでしょうが、それが大震災でも破壊されなかった集落を、結果として壊すことになってしまうようで、つらい気持ちになりました。莫大な資金と労力、そしてこのような犠牲を払って建設される防潮堤、その上、その維持管理にも巨額な金がかかると聞いて、部外者ながら、これでいいのか、深く考え込んでしまいました。

吉里吉里国さんや和 RING-PROJECTさんのように、震災後の地域振興のために事業を開始した団体に適用されている、厚生労働省の東日本大震災に対応した雇用創出基金の期限が、現状では平成25年度末までに事業を開始した団体の場合、今年度末で終了となります。このままではまだ事業として独り立ちできない多くの団体が深刻な資金難に陥ることになりそうです。あまりに支援期間が短すぎると思います。オリンピックに巨額の資金投入する前に、国としてすべき事は山ほどあると思います。また、このことを大きく扱わない報道機関に対しても、何をやっているんだと怒りを感じます。

4回目の大槌、少しずつ大槌の方々とも深い話が出来るようになって、色々な事が少しずつ見えてきました。そして部外者である私達に出来ることがあるのか、協力しているつもりでも、それは単なる自己満足、偽善なのではとも思ってしまいます。出来ることは、見てきたこと、聞いてきたことを、行ったことのない人達に伝えることだけかもしれません。それでも、しないよりはいいのではと思っています。以前にも書きましたが、とにかく被災地に行ってみて下さい、報道では取り上げられない様々なことを、直接感じて下さい。

震災復興を他人事でなく、自分たちのことととらえて、国や地方の動きを注視していきたいと思います。
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2014年06月02日

誠にありがとうございました

昨日6月1日で、第11回オケクラフト札幌展は無事終了しました。

今回は複数のテレビ・ラジオ・新聞に取り上げて頂いたおかげもあって、いつも足を運んで下さる常連さんの他、沢山の新しい方々にもご来場頂くことが出来ました。誠にありがとうございました。ポスターやチラシを快く店内に置かせて頂いた飲食店、雑貨店等の皆様にも大変お世話になりました、ありがとうございました。

オケクラフト札幌展ですが、来年からは会期が10月に変更となります

次の札幌展まで約1年半としばらく期間が空いてしまうのですが、その分しっかりと準備を進めて、次回第12回オケクラフト札幌展を、今まで以上に充実したイベントにしようと、参加工房は今からアイディアを出し合っているところです。

今回初めての試み、岩手県大槌町のNPO法人「吉里吉里国」さんの「復活の薪」を使ったクラフトコーナーも多くの方に関心を持っていただけました。こうした試みを通して、これからも少しでも被災地の方々にお役に立てるように活動していきたいと思います。
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2014年03月11日

東日本大震災から3年

東日本大震災から今日で3年。亡くなられた方々に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

3年経ったのに、報道や実際に現地に行ってみると(一番最近に行ったのは昨年11月ですが)、まだまだ復興はこれからのように感じます。そして、それなのに震災や原発事故など、遠い昔のことのように、忘れたかのように、経済発展だ、東京オリンピックだ、果ては原発再稼働だ、などと浮かれたような政治家や評論家達を見ると、情けないく、いらだたしく思います。

昨年、被災地を行ってから、友人や知人に、とにかく一度被災地に足を運んで、実際の姿を見に行くことを勧めていますが、被災地に観光に行くなんて、なんか申し訳ない、そんなことを思う人が多いようです。

私も行ってみるまでは、申し訳ないという気持ちがありましたが、行ってみて、観光でもなんでも、行くことが一般の人ができる復興支援として一番なのではと思うようになりました。家族を養っていたり、仕事を持っていて、時間もお金も余裕がない多くの人にとって、災害地にボランティアに行くことや、チャリティーイベントなどを企画するなどということはかなり困難ですが、旅行に行くことがあるなら、行き先をぜひ被災地にしてはと思います。観光に行けば、当然宿泊するでしょうし、食事もする、お土産も買うでしょう。宿泊施設や食堂・商店街などの活性化に寄与することが出来ます。お客さんが増えれば、賑わって明るくなりますし。

とにかく、行ける方は、是非被災地を訪れてみてください。その土地の方々と、話をしてみてください。見えてくることがいろいろあります。
もちろん、楽しいだけの旅行にはならないと思います、辛いことや悲しいことも多いです。
でもそうした想いをその場で感じて、この大震災を忘れない、風化させないことはとても大切だと思います。

昨年5月に被災地に行ったことがきっかけで始まった、岩手県大槌町で森林の再生から地域の再生を目指して活動されているNPO法人 吉里吉里国さんとの交流から、大槌町と釜石市で震災がれきの木材から手作りでキーホルダー等の木工作品を作って故郷の復興活動をされている社団法人 和 RING-PROJECTさんとの交流も始まりました。今月下旬には、再び大槌町に行って、交流を深めてくる予定です。少しでも、私の持っている木工の知識や技術が、被災地の皆さんの活動の役に立てればと思い活動しています。
posted by snowgoose at 23:13| Comment(0) | 日記