2014年03月11日

東日本大震災から3年

東日本大震災から今日で3年。亡くなられた方々に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

3年経ったのに、報道や実際に現地に行ってみると(一番最近に行ったのは昨年11月ですが)、まだまだ復興はこれからのように感じます。そして、それなのに震災や原発事故など、遠い昔のことのように、忘れたかのように、経済発展だ、東京オリンピックだ、果ては原発再稼働だ、などと浮かれたような政治家や評論家達を見ると、情けないく、いらだたしく思います。

昨年、被災地を行ってから、友人や知人に、とにかく一度被災地に足を運んで、実際の姿を見に行くことを勧めていますが、被災地に観光に行くなんて、なんか申し訳ない、そんなことを思う人が多いようです。

私も行ってみるまでは、申し訳ないという気持ちがありましたが、行ってみて、観光でもなんでも、行くことが一般の人ができる復興支援として一番なのではと思うようになりました。家族を養っていたり、仕事を持っていて、時間もお金も余裕がない多くの人にとって、災害地にボランティアに行くことや、チャリティーイベントなどを企画するなどということはかなり困難ですが、旅行に行くことがあるなら、行き先をぜひ被災地にしてはと思います。観光に行けば、当然宿泊するでしょうし、食事もする、お土産も買うでしょう。宿泊施設や食堂・商店街などの活性化に寄与することが出来ます。お客さんが増えれば、賑わって明るくなりますし。

とにかく、行ける方は、是非被災地を訪れてみてください。その土地の方々と、話をしてみてください。見えてくることがいろいろあります。
もちろん、楽しいだけの旅行にはならないと思います、辛いことや悲しいことも多いです。
でもそうした想いをその場で感じて、この大震災を忘れない、風化させないことはとても大切だと思います。

昨年5月に被災地に行ったことがきっかけで始まった、岩手県大槌町で森林の再生から地域の再生を目指して活動されているNPO法人 吉里吉里国さんとの交流から、大槌町と釜石市で震災がれきの木材から手作りでキーホルダー等の木工作品を作って故郷の復興活動をされている社団法人 和 RING-PROJECTさんとの交流も始まりました。今月下旬には、再び大槌町に行って、交流を深めてくる予定です。少しでも、私の持っている木工の知識や技術が、被災地の皆さんの活動の役に立てればと思い活動しています。
posted by snowgoose at 23:13| Comment(0) | 日記
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