2012年04月17日

サトウカエデとイタヤカエデの冬芽

ようやく置戸の積雪も0となり、春らしくなってきました。

でも木々の目覚めはこれから、まだ、冬芽のままです。

昨年秋、庭にサトウカエデ Suger maple を植えました。家や工房の周辺には基本的に潜在自然植生である地元の木を植えることにしていますが、このサトウカエデの原産は北アメリカ、材料としてはハードメープルとして流通していて当工房でも大変お世話になっている木ですので、特別に植えることにしました。

そのサトウカエデの冬芽は今、こんな感じになっています。
SugerMaple-fuyume.jpg
この写真は別に朝露に濡れた姿を写したわけではありません。
しっとりとしているのは、メイプルシロップです。手に付けてなめてみると甘いです。さすがサトウカエデですね!

ちなみにこちらはイタヤカエデの冬芽です。
itaya-fuyume.jpg
イタヤカエデは庭に4本生えていますが、どの芽をみてもシロップで覆われているものはありませんでした。

材料となって加工するときにも、この違いははっきり現れ、ハードメープルを削ったりやすりがけをすると、とても甘い香りがしますが、イタヤカエデは少ししか香りません。

サトウカエデは札幌あたりでは街路樹・公園樹としてよく見かけます。何十年もすると、道産材のハードメープルが手に入ることがあるかも知れませんね。

図鑑でサトウカエデを調べていると、その下にヨーロッパカエデ(ノルウェーカエデ)が載っていました。説明を読んでいると、なんとそのなかで道内でよく植えられている品種に葉が通年紫褐色のクリムソンキングというものがあると書いてありました!確かに紫褐色のカエデ、よく庭木になっています。潜在自然植生ではない外国産の木だし葉が緑でないカエデはあまり好きではないので私の庭作りコンセプトからは外れてしまいますが、King Crimsonファンとしては植えない訳にはいかないですね(*^_^*)
posted by snowgoose at 23:13| Comment(0) | 木・木工
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