2012年04月06日

ストーブ博物館

だいぶ春めいてきたなと思ったのもつかの間、もう4月というのに寒い日が続いています。まだまだストーブが必要な毎日です。今日も半日くらいは雪が降っていました。さすがに積もるほどではないものの、積雪はなかなか減りません。

ペレットストーブを家に設置してからというもの、ストーブに強く興味を持つようになり、先日、「ストーブ博物館」という本を買いました。
sutobuhakubutsu.jpg
新穂栄蔵 著 北海道大学出版会 1986

「薪ストーブの楽しみ方」的な本は良くありますが、この本のようにストーブの歴史から構造・熱工学にまで幅広くかつ深く解説されている本はなかなかないのではないでしょうか。ストーブに興味がある方にオススメです。

「現代のストーブ」の章には、我が家のホクダンD2も載っています。
D2+W.jpg

この本を読んで、このホクダンD2、二次燃焼室の構造はなかなか先進的ですが、基本的にはいわゆるルンペンストーブの発展形ということがわかりました。まあ、高級ルンペンストーブといった感じでしょうか(笑)。
ルンペンストーブとは、ホクダンD2のように燃焼室がカートリッジ式になっていて2個1対になっているストーブのことです。今でも、道内の大型のホームセンターにはその簡易タイプは販売されています。片方の燃焼室を使用しているとき、もう一つの燃焼室は待機中で稼働していない、「つまり失業している、だから失業者→浮浪者→ルンペン、という」そうです(「」内はそのまま引用しています。)。現在は侮蔑的なニュアンスを含むとしてルンペンという言葉は使われなくなりましたが、ストーブの固有名詞としてはしっかり定着しているのは面白いです。

我が家の高級ルンペン君、今夜もしっかり働いています。もうペレットの備蓄もほとんどなくなり、今は鋸屑・鉋屑と木っ端だけですが、ぽかぽかです。
posted by snowgoose at 22:33| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。