2016年01月05日

Natural Resource Craftさん

毎年1回は行こうと思っている東日本大震災の被災地、昨年は9月に行きました。
本当は少しゆっくりあちこちを見てこようと思っていたのですが、あいにくチリ地震の影響で津波注意報が発令され、八戸港に着くはずのフェリーが青森港に変更となり、その上大雨だったため、交流のある大槌町のNPO法人「吉里吉里国」さんにほんのちょっとお邪魔する時間しか取れませんでした。

以前、このブログにも書きましたが(こちらです)、震災後の地域振興のために事業を開始した団体に適用されていた補助金等が平成26年度末で打ち切られ、活動や資金繰りが困難になっている団体が多いということを聞き、また、相変わらずなかなか進まない復興工事の様子をみると、あらためてオリンピックだ新国立競技場だの騒いでる場合ではないのでは、優先順位が違うだろと思いました。
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みなさん、運営に苦労はされているようですが、それでも前向きにひたむきに頑張っていらっしゃったのが印象的でした。

交流のある、木工を中心に活動している和RING-PROJECTさんも、補助金打ち切りで規模を大幅に縮小せざるを得なくなったとの話を聞いていたのでとても心配していたのですが、規模は小さくなっても活動は続けられていること、そしてその団体で働いていた方が新たに起業されたとの話を聞いて安心すると共にとても嬉しくなりました。

和RING-PROJECTさんでレーザー加工を担当されていた方が中心で、NRC(Natural Resource Craft)株式会社が設立され、現在はレーザー加工機一台で活動されています。木材加工機は所有されていないとのことで、今後材料の木取り・加工の一部を当方でお手伝いできたらと話しているところです。

明日から、NRCさんが参加される展示会があります。盛岡近郊の方、ぜひ行ってみて下さい。
第5回手しごと絆フェア 1/6〜1/10
パルクアベニュー・カワトク 7階ダイヤモンドホール
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上のチラシの「フェア」の下のテーブルランプがNRCさんの作品です。

*「レーザー加工じゃ手しごとでないのでは」なんて思う方もいるかもしれません、しかしレーザー加工機を使ったクラフト製作、絵を描いたり板をカットするのはコンピューター制御ですが、それを仕上げたり組み立てるのはかなり手作業が必要です。レーザー加工自体にもかなり細かなノウハウが必要です。立派な「手仕事」です。
posted by snowgoose at 21:33| Comment(0) | 日記
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