2015年04月05日

皆既月食と「復活の薪」フォトスタンド

昨日4月4日は楽しみにしていた皆既月食でした。
北海道や東北地方以外は曇りや雨の所も多かったようです、置戸は全て見ることは出来ましたが、薄曇りで少し残念でした。

はじめから終わりまで、合成してみました。
20150404moon.jpg

皆既が終わって数分後が一番月食らしい赤い月が見られました。
20150404moon-t.jpg

前回の皆既月食は昨年の10月8日、当日は岩手県の大槌町に行っていました。
その大槌町のNPO法人「吉里吉里国」さんの「復活の薪」を材料として作っている「スギのクラフト」、今までは置戸町のオケクラフトセンター森林工芸館のみの販売でしたが、先日から秋田県秋田市の「クラフト北」さんでも「スギのフォトスタンド」を販売して頂くことになりました。また、当工房のネットショップ「Happy Life Factory」でも販売を開始しました。

材料は薪@ですから、まずバンドソーで板に製材するところA・Bから始まり、厚さ・幅決めをしてCようやく材料らしくなります。
sugi-seizai.jpg

このあとは通常の材料と同じように加工を進めていくのですが上の写真でもおわかりのように間伐材の薪ですから比較的若い木が多く、節も多いため、使える部分はかなり少なくなってしまいます。端材になる部分が多いですが、それはまた本来の「薪」として、冬のわが家を暖めてくれます。写真Bの左側の薄い板は、「木のしおり」になります。無駄は全くありません。

通常は使わない、皮に近い白太の部分も使いますので、白っぽいもの、赤っぽいもの、赤白のもの、個性豊かなフォトスタンドが出来上がります。
sugi-ps.jpg

小さめの節・傷・割れなども補修して使います。変色があっても、全体のバランスを著しく崩すものでなければ、そのまま使います。
sugi-ps-2.jpg

スギの製材を仕入れて作れば、という方もいますが、この商品はあくまで「復活の薪」で作ることに意義があると思っています。被災地で復興のために奮闘する方々の想いを、このクラフトを通して少しでも皆さんにお伝え出来ればと思っています。
posted by snowgoose at 15:01| Comment(0) | 木・木工
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