でもゾウムシは例年通りです。ヨモギにはカツオゾウムシがあちこちにいます。


今まで、このゾウムシはカツオゾウムシだと思っていましたが、よく調べるとアイノカツオゾウムシのようです。
たまたま図鑑に載っていた個体が青色がかっていたため、「アイノ=藍の」と勘違いしていましたが、カツオゾウムシはタデ類を食べるようですが、これはヨモギでしか見られず、他の図鑑やネットの情報を見るとアイノカツオゾウムシで間違いなさそうです。ナガカツオゾウムシの可能性もありますが・・・。
「アイノ=愛の」でもなく、「アイヌ」から変化したか、なまったかで付いた名前のようです。
でも、壮絶な愛のカツオゾウムシ達もいました。笑

カップルに執拗にちょっかいを出すオス、この写真を撮った3時間後くらいに見たときも、まだメスをものにしようと必死でつきまとっていました・・・。