2016年07月18日

今年の大槌

何かと忙しく、6/30〜7/4に行った秋田〜岩手の旅、なかなかご紹介出来ず、やっと今日は7/3に行った岩手県大槌町の話です。

大槌町には昨年の9月から約10ヶ月ぶりでした。今回も、NPO法人吉里吉里国さんに行って、理事長さんと大槌町のことや林業のこと、被災地の現状など、いろいろお話しを聞いてきました。お互いの町の行政の話から補助金のこと、また薪ストーブの話など、楽しくも有意義なひとときでした。

吉里吉里国さんは、吉里吉里集落の森で、自伐型林業を実践されている団体です。伐期を迎えた木の伐採や劣勢木の間伐作業はもちろん、その間伐材で「復活の薪」を作って一般に販売もされています。その他、地元の子供達を対象に森林教室を開いたり、講演会をされたりの活動もされていますが、その運営は決して楽ではなく、現在は3種類の補助金も活用しながら活動されているとのことでした。その厳しい中でも、将来大槌に生きていく子供たちに、先人から預かっている山の恵みを、その恩を送ろうと力強く活動されている姿には、感銘をうけるとともに、いつも勇気をいただいています。

まだ、東日本大震災の被災地に行ったことがない方、ぜひとも一度訪ねてみてください。そして吉里吉里国さんや現地の方々のお話を聞いてみてください。テレビやネッドでは、分からないこと、感じることが出来ない事が沢山あります。

復興工事は、少しずつですが進んでいました。新しい家もあちこちで建設されていましたし、高台の住宅地造成も進んでいました。しかし、もう震災から5年4ヶ月、その割には進んでいないという気もしてしまいます。
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巨大な防潮堤も建設中。
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大槌の漁業も復興が進んでいるそうで、お土産に大槌産のワカメを頂きました。これが普段食べているワカメは何だったんだ?と思うくらい風味良く美味しく、肉厚で弾力のある歯ごたえも最高でした!
posted by snowgoose at 22:12| Comment(0) | 日記