2016年07月22日

東北観光

今回の東北旅行、メインは「つながる青空市」と岩手県大槌町のNPO法人吉里吉里国さん・釜石市のNRC株式会社さん訪問でしたが、少しは観光もしてきました。

7月1日朝、秋田港に着くと、まずは「道の駅 あきた港」へ。
お目当ては、NHKテレビ「ドキュメント72時間 秋田・真冬の自販機の前で」で見て気になっていた、うどん・そば自動販売機
udon1.jpg
3月末に惜しまれつつ廃業となった秋田港近くの「佐原商店」に置かれていた昔懐かしい自動販売機、それが4月29日から道の駅内で復活したということで、一度食べてみたかったのでした。今回はそばを食べました。なんとも懐かしい、良い意味でゆで麺らしい、優しいだしのそばでした。

食べていると、めんの補充が始まりました。
udon2.jpg
自動販売機といっても、かなり手間のかかる、アナログな機械。こんな余裕というか、人間味のある機械、最近はないですね。効率優先で、つまらないものばかり。
ゆったりと流れる時間を味わいに、ぜひ一度訪れてみて下さい。

釜石市といえば、世界遺産に登録された橋野高炉跡。7月3日に行ってきました。
釜石市と遠野市の間にある笛吹峠(この峠道、道幅の狭いかなりのワインディングロード)の手前にある橋野高炉跡、到着したのが夕方5時過ぎとなってしまい、インフォメーションセンターは4時半までなので閉まっていました。仕方なく、すでに誰もいない寂しい中、石組の高炉を見に行きました。

橋野高炉跡は、近代製鉄の父・大島高任の指導により築造された現存する日本最古の洋式高炉跡で、石組の高炉3基や水路、御日払所等の初期の近代製鉄業の遺構が所在しています。

第1高炉
kouro1.jpg

第1・2高炉を後ろから。
kouro2.jpg

テレビや新聞で一番目にすることが多いのは、こちらの第3高炉。
kouro3.jpg

順路に従って、水路やその他の遺構も見たかったものの、整備はされているものの森の中、「クマ出没注意」の札も立っていたので、今回は主だったものの見学だけでした。次回は、もっとゆっくり見てみたいと思います。早足に見てきただけですが、北海道でいうと武華山登山口までの林道に点在する、旧イトムカ鉱山の施設跡に似た雰囲気でした。イトムカ鉱山跡、こちらも産業遺産として価値があるように思えますが、朽ち果てていくだけなんですかね・・・。
posted by snowgoose at 21:37| Comment(0) | 日記

2016年07月18日

今年の大槌

何かと忙しく、6/30〜7/4に行った秋田〜岩手の旅、なかなかご紹介出来ず、やっと今日は7/3に行った岩手県大槌町の話です。

大槌町には昨年の9月から約10ヶ月ぶりでした。今回も、NPO法人吉里吉里国さんに行って、理事長さんと大槌町のことや林業のこと、被災地の現状など、いろいろお話しを聞いてきました。お互いの町の行政の話から補助金のこと、また薪ストーブの話など、楽しくも有意義なひとときでした。

吉里吉里国さんは、吉里吉里集落の森で、自伐型林業を実践されている団体です。伐期を迎えた木の伐採や劣勢木の間伐作業はもちろん、その間伐材で「復活の薪」を作って一般に販売もされています。その他、地元の子供達を対象に森林教室を開いたり、講演会をされたりの活動もされていますが、その運営は決して楽ではなく、現在は3種類の補助金も活用しながら活動されているとのことでした。その厳しい中でも、将来大槌に生きていく子供たちに、先人から預かっている山の恵みを、その恩を送ろうと力強く活動されている姿には、感銘をうけるとともに、いつも勇気をいただいています。

まだ、東日本大震災の被災地に行ったことがない方、ぜひとも一度訪ねてみてください。そして吉里吉里国さんや現地の方々のお話を聞いてみてください。テレビやネッドでは、分からないこと、感じることが出来ない事が沢山あります。

復興工事は、少しずつですが進んでいました。新しい家もあちこちで建設されていましたし、高台の住宅地造成も進んでいました。しかし、もう震災から5年4ヶ月、その割には進んでいないという気もしてしまいます。
ohtsuchi-1607-2.jpg

巨大な防潮堤も建設中。
ohtsuchi-1607-1.jpg

大槌の漁業も復興が進んでいるそうで、お土産に大槌産のワカメを頂きました。これが普段食べているワカメは何だったんだ?と思うくらい風味良く美味しく、肉厚で弾力のある歯ごたえも最高でした!
posted by snowgoose at 22:12| Comment(0) | 日記

2016年07月08日

第8回 つながる青空市

7月1日朝、秋田港に到着、昼から、「つながる青空市」のテントや看板の設置などを手伝いました。そのときは、曇り時々晴れのまずまずの天気でした。この天気が続けばと、スタッフの皆さんは祈っていたのですが・・・。

7月2日午前10時から、「第8回つながる青空市」が始まりました。
aozora2016-1.jpg
はじめはこんな、どんよりとした曇りでした。

当方のブースは、こんな感じです。
aozora2016-2.jpg
当工房の商品のほかに、オケクラフトの3工房の商品も展示・販売しました。

お隣は、岩手県釜石市でレーザー加工機を使ったクラフト品を作っているNRC株式会社さんです。
aozora2016-NRC.jpg
とても繊細な仕事をされています。

雑貨から食べ物、さらには大型オードバイまで、様々なブースが勢揃い、ステージでは太鼓やミュージックベル演奏などで盛り上がってきたころ、残念なことに雨が降り始めてしまいました。それでも雨の中、ステージではバンド演奏、子供達のダンス、西馬音内盆踊り、ペーリーダンスなどなど、様々なパフォーマンスが披露され、出演者の方々の熱い想いで一時は天気予報に反して雨も上がるほどでした。

そんな悪天候の中でも、沢山の方がこのイベントに集い、当方のブースにも多くの方が関心を持って頂くことが出来ました。ありがとうございました。

この「つながる青空市」は、東日本大震災の被災地になにか出来ることはないかとの想いで始まったイベントです。これからも、大震災の時にゼロ歳児だった子どもが18歳になるまで、このイベントを続けていくとの強い意志をもち、スタッフの皆さんは頑張っていらっしゃいます。当方は毎回、このイベントに参加することは難しいですが、これからも微力ながら協力させて頂きたいと思っています。
posted by snowgoose at 22:06| Comment(0) | イベント情報