2016年03月11日

5年

東日本大震災から今日で丸5年。
亡くなられた方々に、改めてご冥福をお祈り致します。

「5年の節目」とか「5年の折り返し点」などと言う言葉も見聞きしますが、これらの表現はとても役場的な言葉に思えます。節目でも、折り返し地点でもなく、復興への通過点、だと思います。

私に出来ることは、ほんの少ししかありません。震災や被災地のことを忘れない、被災地に旅行に行って、出会った方々のお話を聞かせて頂いたり、宿泊したり食事をしたりお土産を買ったりすること、そしてその旅行の話を周りの人達に伝えること、木工関係でお役に立てることがあれば協力させて頂くことくらいです。自己満足だとか偽善だという人もいるでしょうが、これからも、続けていきます。

「地域のために働きたい」と被災地の若者が話しているのをテレビで何度も見ました。強く心を動かされました。同じ言葉を、選挙の立候補者が大声で叫んでも、空々しく思うだけですが・・・。
私は、家族や自分自身、お客様のためにしか働いていないような・・・私より、ずっとしっかりして頼もしく見えました。

きっと、前例主義の行政や政治家ではなくて、あの若者達が中心になって、本物の復興が進んでいくのだろうと思います。
苦難の道はまだまだ続くと思いますが、先は明るいと思いました!!
posted by snowgoose at 18:41| Comment(0) | 日記

2016年03月08日

トビムシ

昨日今日と最高気温は5℃以上となり、急に雪解けが進みました。
今朝、新聞を取りに行くと工房の屋根の雪が今にも落ちそうになっていました。
seppi1603.jpg
この雪庇の下にポストがあるので、新聞を取るときに落ちてこないかヒヤヒヤしましたが大丈夫でした。でも、その後30分ほどですごい音と共に落ちました、
危ない危ない。

屋根の上ですっかり重くなった雪をフォークリフトで片付けたあと、こんな暖かい日はクロカワゲラが沢山いるかと思って雪上を見てみたところ、期待したほどいません。今年は鳥だけではなくクロカワゲラも少ないのかと思っていると、なにやらとても小さな虫のような生き物が大量にいました。
tobimushi1603-1.jpg
体長は1.5mm程度、日向の雪上に大量にいて、ぴょんぴょん跳ねて落ち着きがなくやたらと動き回っています。

拡大すると、こんなです。
tobimushi1603-2.jpg

クロカワゲラと大きさの比較
kurokawagera+tobimushi1603.jpg

調べたところ、これはトビムシの一種のようです。触角が2本、足が6本、昆虫のようですが、節足動物の六脚類のなかで昆虫よりは原始的な生き物だとのことです。トビムシの仲間は森林土壌などに大量にいるそうです。このトビムシが何トビムシなのか、不明です。文一総合出版さん、ぜひとも「トビムシハンドブック」出版してください!!絶対買います(笑)。

初めて見たような気がしますが、あまりに小さいのでぱっと見たところは雪の上の土埃にしか見えないので、ひょっとしたら今まで見過ごしていたのかもしれません。生き物観察を趣味とする者として、まだまだ注意力が不足しているようです。
posted by snowgoose at 22:51| Comment(0) | 自然